先週プライムビデオで観た『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』。
今出ているシーズン全部を観終えたと思っていました。
シーズン7まで。
ですが、つい先日シーズン8がすでに出ていることを知って。
今ちょうど『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』のシーズン1を観終えて、さあどうしようか? と思っている今日この頃。
というのも、ワールド・ビヨンドも次のシーズンがあるからなんですよね。
ともあれ。
最近、『シェルター』とか『Mr. & Mrs.スミス』とかも観て、海外ドラマ面白いなー、と。
さておき、週間報告です。
■3月の目標
□一枚絵を2枚以上完成、公開
□小説の推敲を完了、イラスト制作を進める
□X(Twitter)での宣伝の投稿を週に1回以上、月に合計4回以上行う
■うまくいった点
・一枚絵を完成させることができた
・小説の推敲1回目を完了することができた
・小説のキャラデザを進めることができた
■改善できる点
・引き出しが乏しいせいでキャラデザが思ったように進まなかった
・宣伝の投稿ができなかった
・集客をスキルマーケットだけで行っても自分が取引したいターゲットとは出会えないんじゃないかと感じた
■コメント
やっと一枚絵が完成しました。
このブログにしても、SNSにしても、1ヶ月ほど新作のイラストを出せていなくて。
依頼を優先したり、小説を書いたり、そもそも一枚絵の描き込み量が多くて時間がかかったりと、色々重なっていました。
完成したイラストが、こちら。
オリジナルです。
ココナラブログの『基本的なお取引の流れ』の記事で、工程ごとの説明に使いたい、ということで描き始めました。
中途半端な内容にするのもな、と考えている内に、オリキャラの世界観を描くことに。
時期としても、イラストを描き始めて5年目になるので、4年目の集大成にしてしまおう、と。
工程ごとに残したものはこちら。
そういえば、イラストを描き始めてもう4年も経つんですか……。
なんか色々物悲しいものを感じてしまいますが。
ともあれ、毎年その1年の集大成を描いてきたので、過去作を並べてみます。
1年目
2年目
3年目
4年目
2年目の集大成で世界観がなんとなく固まり始めて。
そこから毎年、同じようなテーマやコンセプト、モチーフで描いてきました。
年々空が広がってるな、と。
空というか、空間そのものの奥行きが増しています。
3年目は依頼で動画サイトに関わるイラスト制作の経験から、16:9の比率にしていましたが。
それにこだわる必要なくね? と。
実際、16:9以外の比率でできたイラストで、動かしたり拡大・縮小をしたりして制作されているMVなんかもあるわけで。
なので、今回は16:9に絞ることを踏まえつつ、キャンバスサイズを白銀比の比率(A4用紙サイズ基準)にして構図を取りました。
上と下とで絞るとこんな感じになります。
上で絞ると、月や星空がメインに。
下に絞ると、地面に刺さった武器がメインに。
また、縦長16:9で絞ることも想定しました。
夜空とキャラと、一番見せたい剣だけに集中する構図です。
スマホの壁紙や、比率の調整は必要ですが小説の表紙なんかでもいけるんじゃないかと。
キャンバスサイズが長辺6000pxとなっているので、特に動画なんかでは、キャラにズームアップしても画質が崩れにくくなっていたりします。
……と、モチーフや構図を考えるだけでなく、多岐に渡る用途を想定した1枚にしたことで、完成に時間がかかりました。
一枚絵はこんなところで。
小説、推敲1回目が終わりました。
現在、ルビ振りを中心とした2回目を進めています。
27節中16節目まで終わったので、1日5~6節進めることができれば、あと2日で終わる見込みです。
推敲自体は、あと1、2回必要だと感じています。
というのも、キャラデザを進めていく内にキャラのイメージが執筆時から変わるというか、より深掘りがされていって。
執筆時では考えていなかった要素を基に加筆修正をする必要があるな、と。
キャラデザについては、難航している感じです。
今回の新作は武侠ファンタジーということで、中華系の衣装をモチーフにしたキャラデザにしようと考えていたわけですが。
それを形にしようとすると、案外難しくて。
まあ、これまでイラストをつけて出版した作品が現代ファンタジーばかりだったので、時間がかかるのも仕方ないな、と。
ひたすら資料を集めて、描いては直して、時間を置いてまた直して……を繰り返しながら、解像度を上げつつ経験値を稼ぎつつスキルツリーを解放していこうと思います。
そして、宣伝投稿というか、SNS運用。
現状だとたいして見られないし、反応ももらえないだろうし、ということで、直接的な宣伝投稿よりも別のことに力を入れた方がいいように感じました。
……今さらですが。
今回の一枚絵完成後、SNS運用のためになんのイラストを描こうかと考えたんですが、なにも決まらなくて。
とりあえず二次創作か、と思って探していたんですが、色々考えているとなにもしたくなくなる。
SNS受けとか、仕事に繋げるサンプルづくりとか、ブランディングとか。
あれこれ考え出したら動けなくなるのが見えてきて。
というか、そもそも論、なんでイラストを描き始めたんだっけ? なんてことを考え始めました。
元々、小説から創作活動が始まって。
自著にイラストをつけて、ライトノベルみたくしたい、というのが最初でした。
今改めて小説の執筆や、そのためのイラスト制作を進めていて。
この3、4年、イラストの依頼を少ないながらもこなしてきて。
これといって二次創作で描きたいイラストはなくて。
でも依頼獲得に繋がるようなことをしたくて。
多対1より1対1のある程度やり取りを踏まえたイラスト制作がやりやすいと感じていて。
結論、誰かのニーズ頼みなイラスト制作をしよう、と。
描きたいものがない、でもSNS――特にX(Twitter)でフォロワーやエンゲージメント、スコアを増やしたい。
だとしたら、手っ取り早くて取り組みやすいのが、企画。
半年以上ぶりにすることになりました、『#RTしたVtuberさんを描く』。
前回は2023年の7月、8月でした。
当時はSkeb向けのアートスタイルのテストマーケティングとして行いましたが。
今回は特にスコア向上にフォーカスして内容を大きく変更しました。
だいたい、こういう企画ものは、
・応募条件はフォロー、リポスト、いいね、リプライ(全部あるいは一部)
・選考は抽選
・制作物はアイコン、バストアップ、立ち絵など手軽なもの
といった感じですが。
私の場合、これらの半分以上に当てはまりません。
過去2回、企画をやってみて、応募された中から抽選で選ぶだけというのが、どうも無機質に思えて。
X(Twitter)はイーロン・マスクがCEOに就任してから、ただつぶやくだけのSNSから、コミュニケーションを推奨するSNSに変わりました。
商売だって、根本的な部分は他者とのコミュニケーションです。
だとしたら、ただ抽選で選んで、イラストを描いて、当選者に渡すだけ、というのは、なんかもったいない。
ということで、一枚絵が描けるし、X(Twitter)でのスコアを上げられるし、サンプルを増やせるし、PRやブランディングができるし、という観点から、企画をすることに。
募集を行って、当選者も決まりました。
当初は1名のつもりでしたが、概要にそれを書いていなくて。
かつ、選考しながら描きたいと思える方が複数いて、たぶん3名分くらい描くことになるんじゃないか、と。
なので、3月中に描く一枚絵は、企画ものばかりになるかと思います。
さて、長くなったし時間もかかってしまったので、このあたりで終わります。
では。