最近、HIITで呼吸法を意識し始めたら、前よりしんどさというか、息苦しさが軽くなりました。
これならもっと強度を上げたり、回数やセット数を増やしてもいいんじゃないか? なんて思う余裕が持てるくらいに。
強度はともかく、回数やセット数は時間の都合上やめとこうかな、と。
その前は全身の連動性と言いますか、どうしたら体を効率よく、より自然に動かすことができて、運動性を高められるかを意識していました。
連動性への意識が高まってきて、実感も得られてきて、これ以上なにがある? というところで呼吸法が入ってきて。
まだまだ自分を変えることができると思うと、喜ばずにはいられません。
……という、今回の主題には一切関連のない前置きはさておき。
週間報告です。
3月第4週に完成・公開したイラストはこちら。
FEのリンです。
先週、似たような内容のイラストを2枚完成させて、このくらいなら週に2枚いけるんじゃないかと思った矢先、この1週間で完成したのは1枚でした。
というのも、ココナラで依頼をいただいたからです。
今月はコミッションもリクエストもまったくなしか……と思っていたので、いやはやありがたいな、と。
なおかつ、昨年ご依頼いただいた方からのリピートだったので、頑張らないといけないな、と。
で、とりあえずFEのイラストはこれで4枚。
あと6枚。
順調に週に1枚描ければ4月末には10枚揃えることができる予定です。
というか、4月中に10枚揃えたいですね。
前回のロードマップより楽してる分、時間はかけたくないです。
さて、最近とあるイラストレーターさんの動画を見まして。
内容としては、イラスト制作の依頼だけで稼ぐのは厳しいよね、みたいな。
以前にも1度か2度触れたことのある話ですが――
稼ぐと言っても、ただお金がもらえればそれでいいってわけではなくて。
1人で十分に暮らせる、生きていけるだけの金額を稼ぐとなると、今後はもっと厳しくなるだろうな、と。
今でさえ、例えば大手企業が依頼するのはだいたい有名イラストレーター。
それこそ、画力に限らず、SNSでフォロワーが多い=知名度が高い方々。
……ばかりと言うつもりはありませんが、イラストレーターという括りで見れば、上と下でどんどん乖離しているんじゃないかと思っていたりします。
つまり2極化。
中間層がなくて、稼げるイラストレーターとそうでないイラストレーターがはっきり分かれる、みたいな。
AI技術の進歩によって、今後もっと2極化が進むんじゃないか、と言われていたり。
だとすると、後発でイラストレーターとして活動していくのはなかなか厳しいんだろうな、と。
その問題への対策と言いますか、解決策として提示されたのが、「イラスト×〇〇」。
上記のような順番で提示されましたが、正確には「〇〇×イラスト」じゃないかと思いました。
つまり、「〇〇」ためにイラストの技術を使う、みたいな。
「〇〇」は商売に関わるものならある程度あてはまるんじゃないでしょうか。
ゲーム、小説、音楽、動画といった娯楽コンテンツから、筋トレ、3D、広告、ブログなどなどと、より幅広いジャンルに。
そういった話は以前にも見聞きしていて、今回改めて聞いた時、ロードマップVer.R5.3のブランドコンテンツについて考えました。
共感性の高い二次創作でフォロワーを増やしつつ、サブコンテンツやブランドコンテンツでファンを作って、FANBOXなどのサイトで支援していただく、という構想ですが。
提供するコンテンツの内容はイラストがメイン。
それじゃ、弱いな、と。
クライアントワークなりコミッションなりを受けるよりも弱いんじゃないかと思うくらい、よわよわです。
じゃあ、イラスト以外を主軸にするなら?
なおかつ、メインターゲットは海外。
日本語の通じない言語圏で、はたしてイラスト以外でなにを提供できるのか?
――なにもないです。
とりあえず英語だけでも読み書きがもっとできればいいんですけど。
たった500文字程度を書くのに1時間以上かかってしまう今の状態を踏まえると、マネタイズにどれだけ時間がかかるやらか。
ガチで取り組めば1年で劇的に上達するかもしれませんが、たぶんイラストにかける時間を大幅に削らないと無理です。
トレードオフです。
つらい。
だとしたら、あえて視点を国内に向けてみます。
国内をターゲットにした場合、やれそうなジャンルはなにか? と言えば、小説。
書籍1冊分(10万文字前後)を書き上げるポテンシャルはあるので、後はアイディア力とマーケティング力を特に伸ばせばどうとでもなるんじゃないかと妄想しています。
1年ちょっと前に考えたことですが。
日本の小説やライトノベル――いや、あくまでライトノベルと出版社に絞った話をすれば、それ単体で十分な売り上げが見込めないほどになっていて。
それこそ大手出版社ともなれば、なるべく知名度のある(=広告効果の見込める)イラストレーターを起用します。
その椅子取りゲームに挑むのは厳しいだろう、ということで、出版社のラノベのイラスト制作を目指すことをやめました。
……が、マネタイズの方法は他にもあるよね、と。
イラスト以上に制作に時間のかかる小説ですが、継続的に収入を得られるコンテンツとしての使い道があります。
投稿サイトや電子出版サイトを入口に、イラストコンテンツへの導線を引く、みたいな。
逆もまた然り。
イラストから小説へと誘導することもできるはず。
まあ、すでにやっている人はごまんといますし、レッドオーシャンと言えばレッドオーシャンですが。
そもそも、イラストで戦う時点でレッドオーシャンの中にいるようなものです。
今からブルーオーシャンを探すには、時間が足りません。
だとしたら、レッドオーシャンの中で赤味の薄いところを探すしかないです。
……と、これが今の私が出せる、国内でできること。
とはいえ、やっぱり英語圏の方が人口が多いわけで。
今後稼いでいくための主軸は英語圏の方がいいです。
英語を使ったコンテンツづくりができればいいんですけど、時間とお金の予算がないです。
ないならないなりに、今あるものと、今できることで戦って資産を増やすことに専念すべきですね。
先日カクヨムを覗いてみたら、自著の【青春回帰の幻想戦記】をおそらく全話を読んだ人がいて。
たった1人なんですけど、なにかしらの縁で読まれることがあるなら、少しでも多く作品を出して残しておいた方がいいんじゃないかと思いました。
確かその後に「イラスト×〇〇」の動画を見て、今回書いたようなことを考えました。
さて、そろそろ依頼のイラストを描きましょうか。
では。