日々、ストレッチやHIIT、筋トレをしていて。
ストレッチは毎日、HIITは5日やって1日休むのサイクルで、筋トレは2日やって1日休むのサイクルで続けていて。
どれも、ある意味マインドフルネスというか、瞑想というか、今に心を置いて目の前のことに集中する時間なんですが。
最近、床に就いたら5分の瞑想をすることを始めてみました。
5分、呼吸に意識を置くだけ。
2秒ほど吸って、8秒ほど吐く、みたいな深呼吸に。
時間はあまり意識しませんが、1回10秒程度になるようにしています。
それを30回。
合計300秒なので、つまり5分。
これをすると、よく眠れるというか。
15~20回を超えたあたりで、眠気に駆られるのを実感します。
呼吸への意識が逸れたり、何回やったか分からなくなったりしながら、とりあえず30回繰り返してみると、意識が落ちそうな感覚に浸かるのが分かるようになりました。
いい感じに寝付くルーティンにならないかな、と思いつつ、継続していこうかと。
さておき、週間報告です。
■4月の目標
□タグ企画を1回以上開催、完了
□小説の表紙と挿絵の制作を進める
□X(Twitter)での宣伝の投稿を週に1回以上、月に合計4回以上行う
■うまくいった点
・企画のイラストを完成目前まで進めることができた
・表紙の制作を大きく進めることができた
・X(Twitter)において、過去の投稿の効果的な使い方やプロフィールページの見せ方に気づくことができた
■改善できる点
・企画のイラストについて、明確な答えがないし、参考になりそうな作品もなかなか見つからないために自信が持てなくてゆっくり進めていたが、いったん完成と思う程度まで進めてもよかったと思う
・表紙の制作を進めている途中でキャラデザの変更をすることになって、もう少しキャラデザについて検討してもよかったと思う
・宣伝投稿はフォロワーがある程度増えてからにして、今はただ集客することに専念した方がいいと思った
■コメント
4月第4週は、色んなことを並列して進めていた1週間でした。
よかった点、改善できる点から察せる通り、イラストの完成はありません。
企画のイラストに、表紙に……というだけでなく。
依頼のイラスト制作に、販売用の立ち絵の制作(2体分)も一緒に進めていました。
よって、全部で5つのタスクを並列進行していたことに。
1つ1つ終わらせればいいのに、と我ながらに思います。
が、それぞれにめんどくさい要素があって、それから逃げていた、という側面があったんじゃないかな、と。
ともあれ。
企画のイラストと表紙は4月中に完成します。
依頼は先日、無事に完了することができました。
立ち絵は5月に完成、販売まで行けたら御の字。
表紙の完成後、タイトルやあらすじを見直してKDPで再申請する予定ですが。
これは5月になるかと。
というか、5月の上旬中に済ませることができればいい、と考えています。
そして、SNS運用。
宣伝投稿は――というか、ダイレクトな宣伝は今はしないでおこうかと。
「イラスト制作のご依頼受付中です!」とか「Skebリクエストお待ちしてます!」とか、そういうの。
というのも、フォロワー29名の段階で宣伝しててもしょうがなくて。
それよりかは、とりあえずフォロワー1000名目指して、コミュニケーションを絡めつつ運用していくのが優先だからです。
そのフォロワー1000名だって、ただ数を集めればいいんじゃなくて、依頼をしてくれたり、ファンになってくれそうな見込みのある人たちでないと意味がありません。
……なんと今さらな、と思います、はい。
これまでと違うのは、いかに直接的なコミュニケーションを図りつつフォロワーを増やしていくか、フォローしてもらった方々といかに継続的なコミュニケーションを図るか、を意識していること。
かつ、未フォロワーやフォロワーといった大きな単位でくくるんじゃなくて、Aさん、Bさん、Cさん、みたいな個人単位で、いかに関わっていくか、を踏まえていること。
目指しているのは、全国展開するスタバやドトールじゃなくて、街角の個人経営の小さな喫茶店。
質の高いクライアントを1000人――というのは、個人的にまだ現実的な話ではありませんが、とはいえそこまで行けば、月20万円稼げるくらいにはなれるんじゃないでしょうか。
ということで、今後のロードマップを考えるとこんな感じ。
1.とりあえず集客(フォロワーを増やす)に専念
未フォロワーやフォロワーと直接コミュニケーションを取る施策を実施
2.長月夜永としてのコンセプトやブランドメッセージを発信
3.顧客教育で依頼意欲の促進、向上、定着
4.クライアントの代謝を踏まえて1~3を継続
で、最近思うことがあって。
現在、『#RTしたVtuberさんを描く』のタグ企画で参加してくれたVtuberさんのイラストを描いたり、フォロワーを増やしているわけですが。
イラスト以外にも、フォロワーのVtuberさんに提供できることはないか? と。
ここ1年ほど、マーケティングやブランディングなどといったビジネススキルについて学んできて、それを活かせないか? とか考えるわけです。
他にも、本を読んだり動画を見て勉強することができるので、そこからなにかコンテンツにできないか、とか。
イラストの企画自体、参加してくれた方全員分を描けるわけではありません。
描こうと思えば描けますが、相当時間がかかります。
それに、ぶっちゃけ、個人Vさんにイラストやアカウントを紹介してもらっても拡散には繋がらない。
じゃあ、拡散に繋がる方に関わればいいんじゃないか、となるんですが、それ、みんなやってる。
タグ企画もやってる人が多くいますが、個々人とコミュニケーションを取る(何往復かリプライを続ける)くらいのことをしてる人って、見かけません。
かつ、背景も描き込んだ一枚絵を描いてる人なんて、そうそういません。
直接的で密なコミュニケーションをして、背景も描き込む一枚絵を描く、という点で差別化しているつもりです。
あと、本当に興味のある方にだけフォローしてもらえればいい、みたいな。
イラストはみんなの分描けないけど(依頼してもらえれば高確率で描くんだけど)、チャンネルの登録者や見てくれる人を増やす手助けなら、多人数向けにできるだろう、と。
余計なお世話的な話ですが、個人Vの方のチャンネルを見て思うのが、「面白そうな雰囲気がしない」こと。
動画やライブのアーカイブのサムネ、タイトルの時点で、面白さを感じないというか、ありきたりというか、尖りがない。
「【初見実況】〇〇(ゲームタイトル)やってみた」みたいな。
個人的に、今でも記憶に残っているゲーム実況動画シリーズがあって。
『ポケットモンスター・ルビー』で、色違い(金色)のコイキングだけでポケモンジムから四天王まで戦い抜く、というコンセプトで。
色違いのコイキングをゲットするところから、「はねる」と「たいあたり」くらいしか技のない状態で戦い続ける、という内容。
もう、この時点で尖ってる。
というか、狂ってる。
『ルビー』の世代から、タッグバトルが始まりました。
ポケモンを2体同時に戦わせる方式です。
そこで――色違いのコイキングをもう1体加えることに。
ホントもう、狂気の沙汰。
また延々と色違いを求めて、ひたすら釣りをする単調作業。
タッグバトルができるようになるまで、3ヶ月だったか、半年だったか、1年くらいかかってたと思います。
ポケモンバトルでは相性があります。
コイキングはみずタイプのポケモンで、でんきタイプやくさタイプの技に弱い。
しかも全体的に能力が低いので、攻めるにしても耐えるにしても難儀するポケモン。
そういった弱点を補うために、バトル中限定でステータスの上がるアイテムを極限まで使ってドーピング。
攻める時は、持ち技を使い切って「わるあがき」。
ポケモンジムはともかく、グラードンを捕まえたり、ポケモンリーグを制覇した時のカタルシスは凄まじいものでした。
だからこそ、印象に残っています。
このゲーム実況シリーズを観たのは、5年以上前だったはず。
これだけ、狂ってるほどの尖りがあって、かつゴールまで到達してカタルシスを得たからこそ、散々アニメや映画、ドラマを観てきた割に、「こういうゲーム実況あったな」と思い出すことができます。
年々、瞬間消費コンテンツが増えているな、と。
その時、その瞬間面白ければいい、みたいな感じのコンテンツです。
個人・企業問わず、これまで見たVtuberで記憶に残るコンテンツとか、ふと懐かしくなるコンテンツって、ないな、と。
ゲーム実況に限れば、流行りだからやってみた、やってみたいからやってみた、とりあえずやってみた、というのばかりで。
過去のゲームにしても、2時間以上のライブ配信で、多くても5回くらいやったら一通りクリアして次、という感じで。
企業勢はさておき、個人勢はVtuberとして売れたいのか、趣味でやってるだけなのか、あんまりよく分からないです。
まあ、さすがにどこかしらの事務所に所属しているなら、それなりに売れたいと思っているんでしょうが、にしてもコンテンツのクオリティ……。
いや、すごくいい方もいます、もちろん。
ただ、とりあえず再生回数が2桁ばかり、よくて3桁の前半が続いている方を見ると、趣味なのかな、と感じたり。
なんか、ライブ配信が2桁から3桁前半のゲーム実況となると、ライブやめて動画を出した方がよくない? とか思います。
10~20分程度の動画を出して、視聴者を集めてファンを増やして、そこからライブをする、みたいな。
例えばショート動画やTiktokで、冒頭2、3秒が面白くなかったら次に飛ばされる、なんてことが起こっている昨今、人となりのよく分からない配信に2時間も3時間も支払うのか? と。
ともあれ。
イラストだと提供できる人数に限りがあるし、本読んだり動画見たりして勉強することを、今やっている活動の中で活かせないかな、と考えているわけです。
とりあえず、今は集客に専念。
それなりにフォロワーが増えたら、コミュニケーションの施策としてアンケートを取ってみたりしてもいいかもしれません。
さてさて、そこそこ長くなりました。
4月第5週かつ5月第1週は、
・今進めている企画の完了
・新しい企画の開催
・自著の表紙完成、KDPでタイトルとあらすじを改めて再申請
を主に進めることができればいいかな、と。
立ち絵は表情差分とポーズ差分ができれば、あとは雑務。
それだけなのに、すごくめんどくささがあります。
めんどくさいけど、ストック収入を増やすためにもやらねばなりません。
では。