ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#197 コミッションワークだけでいいと思えない【週間報告(12/18-12/24)】

 あと1週間ですか。

 12月と2022年、あと1週間ほどになりましたか。

 ここまで来て振り返ると、あっという間だったように思えますが、そうでもなかったような。

 それでいて、1日、1週間、1ヶ月が、すごく充実していたように思います。

 ――と1年の振り返り的なことは、年間報告でしましょう。

 いやはや、今年は最終日が土曜日なので、週間・月間・年間の報告が立て続きますね。

 うへぇ。

 

 

 12月第4週に完成・公開したイラストはこちら。

 

 

 今年4件目のSkebリクエストで描いたイラストです。

 海外個人勢の、まだまだ駆け出しなVtuber本人からでした。

 アクションポーズで、それ以外はおまかせというリクエスト。

 やたらでかい鎌を持ったBattle Mageということしか分からなかったので、もう好き勝手に描きました。

 

 ちなみに納品する際、エフェクトなしのものも含めています。

 

 

 むしろこっちが本命。

 エフェクト付きはおまけです。

 

 今回のリクエスト、これを書いている日の早朝に納品したのですが。

 昼頃からでしょうか。

 Skebでサーバー障害が起こったらしく、ログインができなくなりまして。

 これを書いている現時点でも、まだ復旧していません。

 いやはや、前日にあらかた仕上げて、早朝に加筆修正して納品してよかったです。

 せっかく描き上げたのに納品できない、いつ復旧するか分からないっていうのは、不安がつきまとうので。

 障害が起こっている間は納品期限がノーカウントというか延長になる、みたいな話をちらっと見かけましたが。

 それでもリアルな時間は経過していくわけで。

 無事納品できたことだけを見れば、よかったと思っています。

 ……とはいえ、クライアント様が喜んでくれるかは別問題で。

 リアクションがないって、割と怖かったりします。

 

 そしてもう1つ。

 

 

 アイコンキャラであり、うちの子の月白の君をリデザインしました。

 まあ、大きく変わったのは髪型くらいで。

 理由としては、年が変わるっていうのと、現時点ではなんとなく頭の中だけで構想を組んでいるだけの今後の方針のためっていうのもあります。

 

 はい、それがタイトルにもあるように、

 ――はたしてコミッションワークだけでやっていけるのか?

 

 ありがたいことに、ここ20日ほどでSkebのリクエストを4件、矢継ぎ早にいただきまして。

 某ロードマップがようやく芽を出してきた感があります。

 

 とはいえ。

 いつぞや、こんなことを書きました。

 ……そういえば、この某ロードマップ。
 やるのはいいにしても、どこか懐疑的になってきた節があります。
 まだまだ始まったばかりなので、とやかく言っていられませんが、そのうち、方針の見直しをするかもしれません。

 

 懐疑的な節は、いまだに持ち続けています。

 ですが、上記の頃とはまた違った見方になっています。

 

 それが、今回のタイトル。

 某ロードマップで行う作業は、コミッションワーク――つまりイラスト制作の依頼で稼ごう、というもの。

 

 最近とあるイラストレーターの方のライブ配信で知ったのですが。

 数年前……それこそpixivが出てきて、FANBOXみたいな支援サイトが始まったあたりでしょうか。

 イラストレーターや漫画家の中で、ファンからの支援で稼ぎを上げ始める人達が増えていったらしく。

 それこそ、コミッションワークとは別の収入の柱になるくらいに。

 しかし最近は、コミッションワークを求めるイラストレーターが増えて、流れが逆行し始めている、と。

 まあ、ツイッターができたり、イラストが描けるスマホアプリが増えたりでイラストレーター志望者が増えたことが一因でしょうが。

 

 さておき。

 注目すべきは、ファンからの支援。

 パトロン、なんて言い方もできるんでしょうか。

 

 自身の創作物や成長など、様々な要素に対して支援してくれるファンを募る活動。

 それも視野に入れた方がいいのでは? と。

 依頼をもらうためにブランディングを図っている、模索しているなら、なおのこと。

 

 コミッションワークだと、単価を上げれば上げるほど、依頼者(想定にしても実質にしても)の数は減っていくと思います。

 毎月一定数以上の依頼をもらえるかなんて、分かりません。

 なおかつ、コミッションワークはあくまで依頼者に限った提供が基本です。

 例えば「SNS受けするイラスト」――つまり大衆が求めているものとは大なり小なり差があります。

 といった感じのことを考えると、大衆受けするようなコンテンツの提供を行って、コアなファンを生み出して、支援を募ることで、コミッションワークでの「毎月一定数の依頼が来るか分からない」といった穴を補えるんじゃないか、と。

 

 これまた地道で長い目線での作業になりますが、コミッションワークだけで今後やっていけるか分かりませんし。

 そもそも支援者を募ること自体、うまく行くかも分かりません。

 

 ……が、やらないで後悔するのもどうかと思うので。

 

 2023年は、これまで積み上げた一部を捨てたり手放したり、その分新しいことに手をつけてみようと考えています。

 

 という感じで、以上です。

 これを書き始めてだいたい1時間くらい経ちましたが、いまだSkebが復旧しません。

 ……こういう場合、売り上げの振り込みってどうなるんでしょう。

 早く復旧してくれることを願います。

 

 では。