あけましておめでとうございます。
2023年に突入しました。
新年1発目の記事は、この前の年間報告や月間報告で触れた、2023年の活動方針についてです。
とりあえず、早めにこれを済まさないと他のことに身が入りません。
さて、2022年は年初の自分でも想像していなかったくらいの成果が上がった1年でした。
毎月、ココナラの依頼やSkebのリクエストをこなす日々を送りつつ、イラストレーターとしての経験値だったり、業務をこなす上で必要になる能力だったり、画力だったり、その他今後必要となる、あるいは今後役に立つ知識や技術などだったりを得ることができました。
では、2022年の成果を踏まえて、2023年はどのように活動を行っていくか、ですが。
現在考えている活動方針が以下の通り。
1.月5件の依頼受注の継続を目指す
2.支援サイトでの収入を得るためによりブランディング強化を図る
依頼受注――つまりクライアントワークでの収益獲得をメインにしつつ、支援サイトでの収入獲得も進めていく、というものです。
各項目について、補足します。
1.月5件の依頼受注の継続を目指す
これは以前から掲げていた目標です。
まずは月5件、単価4万円以上を目指そう、と。
Skebにて、2022年11月下旬から12月にかけて、31日間で5件のリクエストをいただくことができました。
かつ、34日間でその5件を納品することができました。
この経験から、月5件の依頼受注が可能だと感じました。
とはいえ、設定していた金額が3000円だったので、手軽だから次々と、納品する度にリクエストが来ていたようなものだったんじゃないかな、と。
1月に入ってから、金額を5000円に上げました。
これから、金額を上げてもリクエストが来るかを検証していきます。
また月あるいは31日間に5件のリクエストが来るようなら、頃合いを見て金額を上げていこうと考えてます。
もし、金額を上げてリクエストが来ない、あるいは間隔が空く、頻度が落ちるなどすれば。
絵柄や絵づくりといったクオリティの見直しをしたり、営業活動をしたりなど、やれることをやっていこうと思います。
そうして、まずは3ヶ月、それが達成できたら6ヶ月、12ヶ月……と月5件の受注の達成を伸ばしていきます。
2.支援サイトでの収入を得るためによりブランディング強化を図る
月5件の受注の達成が継続できれば大丈夫、というわけでもないと考えています。
クライアントワーク1本でやっていくとなると、ふとした時に作業ができなくなったり、月に受けられる依頼の数を減らさなければいけなくなったりした場合、当然ながら収入が減ったり、なくなったりします。
だとすると、クライアントワーク以外の収入源を作っておくべきです。
PixivFANBOXやPatreonといったクリエイター支援サイトで、長月夜永の支援者を募ろうと考えています。
そのためには、とにかく知名度を上げないといけません。
とはいえ、ただ知名度を上げれば支援者もといファンの獲得につながるかと言えば、そうでもないでしょう。
支援をしたい、と思ってもらえるようななにかが必要になります。
現状だと、その「なにか」はないな、と。
とにかくVShojoをはじめとする海外の個人Vのファンアートを描いているだけですし。
長月夜永はこういうイラストを描く、こういうコンテンツを提供しているイラストレーターだ。
といったブランディング力はまだまだ弱いです。
そこで。
今年は長月夜永のブランディングに関わるイラストやコンテンツの制作の模索を進めていこうと思います。
正直、支援サイトに関してはロクに情報もないですし、ココナラやSkebよりもずっと手探りで進めていくので、かなり時間がかかるんじゃないかな、と。
ココナラで依頼やSkebでリクエストをいただく以上に、辛抱強く向き合っていくことになるような気がしています。
さて、2023年の活動方針については、だいたいこんな感じです。
――今のところは。
今後、なにかのきっかけでまた検討したりするかもしれません。
で、月5件の受注の継続をメインとしたわけですが。
今年はツイッターを軸に、海外の方々からSkebのリクエストや直接取引の依頼をいただけるように動いていこうと考えています。
昨年の記事の中で、ココナラについて撤退だったり利用継続だったりと方針を何度か変更する旨を書きました。
Skebで立て続けに5件、リクエストをいただいていた中で、ココナラについてどうするかを検討しまして。
結論としては、今年中に休止します。
撤退となると、アカウントの削除までとなってしまうので、とりあえず残すなら休止かな、と。
理由としては、ツイッターの拡散力・宣伝力・集客力に比べると、ココナラはかなり弱い方で。
というのも、基本料金2000円だった頃、去年のSkebみたく立て続けに依頼が来るわけでもありませんでした。
サービス閲覧数やお気に入り登録数がそこそこあっても、月に1件来るか来ないか、よくて月に4件が2度でした。
ツイッターのRTで拡散されたのがきっかけで、Skebのリクエストが立て続いたことと比べると、宣伝力と集客力に差を感じます。
なおかつ、以前も書いたことですが、基本的に日本人しか使っていません。
対してツイッターとSkebは様々な国、言語――特に英語圏の人達が潜在顧客です。
12月のSkebの件で、市場規模の差を感じました。
理由としてはこんなところで、年内にココナラを休止するために、特にツイッターの運用を頑張っていこうと思います。
また、これはどれだけの効果があるかは分かりませんが。
海外拠点のプラットフォームの活用も進めていこうかと。
例えば、DeviantArtやTumblrといったところです。
DeviantArtは去年から使い始めていましたが、そこから依頼につながるような導線づくりはしていませんでした。
Tumblrは前々からある多目的なソーシャルサイトだかブログサイトだかですが。
日本のイラストレーターで使っている人達をちらほら見かけて、とりあえず試しに使ってみようかな、と。
なんとなく、あれやこれや手を広げようとしているように思いますが、海外の潜在顧客へのアプローチのためにも、やれることをやってみようと考えています。
クライアントワークはともかく、ブランディングのためのコンテンツ制作を進めるにあたり、捨てる、あるいはいったん手放さなければならないものがあります。
それは、これまで書いた小説です。
現在2作品を投稿サイトやKindleで公開していますが、その続きを書くのは無理かな、と。
特に【黒歴史の正しい葬り方】はつい最近第2巻を出して、12月には宣伝用のイラストを描くことを目標にしていましたが。
海外の人達向けのコンテンツとなると、この2作品はどうしても共感性に欠けます。
なおかつブランディングの要素としても弱いです。
そういった観点から、日本人向けのコンテンツはまったくとは言いませんが、しばらく制作することはできないと判断しました。
するとしたら、脱ニート後だと思います。
以上が、2023年の活動方針と補足です。
そして、活動方針とは別で、2023年にしたいこともあります。
それがこちら。
・開業届を出す
・年間受注数40件達成
・月間収益5万円達成
・ゲーミングPC購入
・新しいスマホ購入
とりあえず5つ。
特に開業届。
出さなくてもよかったりするそうですが、確定申告に関わるらしくて出した方がいいみたいです。
今さらかよって話ですが。
去年というか、ココナラで活動し始めた2020年は開業届の存在すら頭になくて。
なおかつ、年に20件も依頼なりリクエストが来るとは思っていなくて。
受注数も単価も上げていくなら、さすがに出した方がよさそうだな、と。
それから、年間受注数40件以上、月間収益5万円以上達成について。
2022年に20件、依頼やリクエストをいただけたのなら、その倍以上を狙ってもいいな、と。
そして、単価を上げていくので、まずは月5万円の収益を目指します。
ちなみに、去年の最高が32,670円でした。
割と今、月5万円が壁なんです。
去年以上に依頼やリクエストがいただけて、単価を上げていけたとしたら、ゲーミングPCの購入を検討できるはず。
購入できるほどの収益を出しましたが、その前にやむなく急場しのぎの新古PCの購入となってしまったので。
今年こそ、ゲーミングPCを購入したいです。
それと、スマホも新機種に買い替えたいな、と。
今使っている機種が買ってから4、5年ほど経つので、バッテリーがやられる前に新しい物を買ってしまいたいです。
2023年の活動方針としたいことが決まったので、あとは行動するだけ。
去年、達成したいと掲げていた目標をいくつか達成できたので、今年もしっかり試行錯誤しつつ行動していけば、達成できると思います。
まずはコミッション受付用のホームページの改修です。
1月11日から公開するので、それに向けてホームページ内に必要な一枚絵を完成させつつ、ホームページを直そうかと。
というわけで以上です。
では。