早いもので、2月がもう終わります。
実際2月は30日もないので当然なんですが。
今月はなかなか混沌とした1ヶ月でした。
いい意味でも、悪い意味でも。
そんな2月の振り返りということで、月間報告です。
まず、2月中に完成・公開したイラストがこちら。
今月からSkebでアピールを始めまして。
それをきっかけにリクエストしていただいたイラストです。
また、2月中の週間報告で出し忘れていたイラストがありました。
ココナラで、国内のVtuberの方からご依頼いただいた、MV用の一枚絵です。
1月の下旬にご依頼をいただいて、2月の上旬に完成・納品。
そして2月の中旬、MVの投稿後に公開させていただきました。
ちなみに、こちらのイラストをご依頼いただいた方からのリピートでした。
それから、公開こそしていないものの、とりあえずSkeb用のアートスタイルとして模索をしていたイラストがありました。
Skebのリクエストや模索のイラストは、どれも2月に入ってから着手を始めました。
背景もそこそこに描き込んだ上で4枚(+差分1枚)なら、1週間に1作品ということで、妥当な活動量だったんじゃないかと思います。
では、2月の目標の振り返りと評価を。
■2月の目標
□メインミッション
・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注
□サブミッション
・Skebでアピール5人以上
■評価基準
□メインミッション
・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注
3件受注で【可】、4件受注で【良】、5件受注で【優】。
2月中に5件受注かつ完了した場合、【秀】。
□サブミッション
・Skebでアピール5人以上
5人以上の方にアピールができれば【可】
10人以上にできれば【良】
数は問わず、リクエストに繋がるものが1件でもあれば【優】
5件リクエストをもらえたら【秀】
■各項目の評価
□メインミッション
・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注
→【不】
2月中に受注した依頼やリクエストは2件でした。
よって評価は【不】です。
□サブミッション
・Skebでアピール5人以上
→【優】
アピールした人数は10人。
その内2人の方からリクエストをいただきました。
よって評価は【優】です。
■全体評価
→【可】
メインミッションこそ達成できなかったものの、
・Skebで10人にアピールを送った
・アピールした内の2人からリクエストをいただいた
・Skebでのリクエスト受注数が先月より増加した
という観点から、評価を【可】とします。
■コメント
よくも悪くも、といった感じの1ヶ月でした。
今月から本格的にSkebでの営業活動を始めてみて、アピールの実情というか現実を思い知りました。
10人中2人がアピールに応じくれたわけですが。
アピールを行ったのは、
2/1:1件
2/2:1件
2/7:2件
2/17:2件
2/20:1件
2/26:3件
といったところで、内3件はまだまだ最近です。
よって、1週間以上前にアピールした7件の内、2件が1週間以内にリクエストあり、その他は反応なし、というのが実態です。
割合にすると、約30%。
3~4人に1人がアピールに応じてくれる、と考えられるわけですが。
はたしてその数値が今後も通用するかというと、きっとそうじゃないんだろうな、と。
もしかすると、10%(=10人に1人)を下回るかもしれません。
もしかすると、今月アピールを送った相手が3月以降にリクエストを送ってくるかもしれません。
Skebでの営業活動は、まだ始めたばかりです。
アピールがどのように作用するかは、これから試行錯誤しつつ検証していく中で、なにかしら見えてくるんじゃないかと思います。
少し甘えた考え方になりますが、
・Skebでのアピールのやり方
・アピールを送るクライアントの探し方
・アピール文を考えて、英文に書き換える
といった事柄の解像度が上がったり、スキルツリーが解放されたりと、成果こそ振るわなかったものの、上々な充実度だったんじゃないかと。
■3月の目標
□メインミッション
・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注
■評価基準と各項目について
□メインミッション
・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注
引き続き、月5件の受注を目指します。
3件受注で【可】、4件受注で【良】、5件受注で【優】。
月内に5件受注かつ完了した場合、【秀】です。
目標こそ変わりませんが、アプローチは変えていこうかと。
まずは2月の途中から始めた、新しいアートスタイルの模索。
基本的にVShojoのファンアートを描きつつ、
・本人にRTされるか
・RTされた場合どれだけの反応がもらえるか
・コミッションなりSkebなりに繋がるか
を検証します。
得られた結果に応じて、そのアートスタイルを継続するか、別のスタイルをまた模索するかを考えることになります。
ちなみに、なぜアートスタイルの模索をするのか? と言えば。
この1ヶ月、クライアントを探す傍ら、他クリエイターの作品や送られたリクエスト文にも目を通してきて。
特定の、あるいは画一化されたスタイルがある方が、リクエストされる可能性が高いんじゃないかと感じました。
「自分もあなたの絵柄(アートスタイル)で描いてほしい」みたいな。
それこそ、パッと見ただけでいいなと思える、言語化しなくても感覚的に伝わるような。
新着作品の一覧に並んだ時に目につく、目を引くスタイルなら、それだけでもリクエストするかどうかを考える確率が高まるはずなので。
要は、差別化のためです。
Skebに特化したアートスタイル。
これが確立できれば、これまでとは違う、なにかしらの変化が起こるはず。
……起こればいいな。
次に、アピール文の試行錯誤。
2月中に10件、アピール文を送ってみて。
結果的に月内にリクエストが来たのは2件。
これまで送ったアピール文はSkebでも確認できます。
その上で、私は送ったアピール文すべてをワードファイルとして手元に残しています。
読み返してみると、ディテールに違いこそあれど、大まかな構成はほとんど同じでした。
3月も引き続きアピールを続けていきますが、大まかな構成を変えたものを1つ考えてみようかと。
いわゆるABテストです。
どういったメッセージなら、クライアントのリクエストしたいという気持ちを引き出せるかの検証です。
これができれば、ツイッターでの営業DMにも応用が利かせることができるはず。
1月に幸先のよいスタートダッシュを切って、いきなり――というほどでもないですが、勢いが落ちたような感じの2月。
ミクロ視点で見れば、月の後半はどれだけアピールを送っても反応がなくてつらくはなったものの。
マクロ視点で見れば――
例えば前年同月と比べれば、受注数は2倍。
前月と比べれば、Skebのリクエスト受注数が2倍。
かつ、アピールによるリクエストなので、アクティブに仕事をもらいに行った成果を初めて挙げることができたわけで。
過去最高と言うほどではありませんが、成果やその質が平均以上であることに間違いはないので、悪くはないんじゃないかと。
なので、ここで腐らずに、地道に着実に試行錯誤しつつ、やるべきことをやって、続けて、積み重ねを継続していこうと思います。
では。