11月に入った割に、まだまだ暖かい日が続きまして。
特に昼間。
筋トレをする際にサーキュレーターをつけないといけないくらい、1時間もやればじんわり汗がにじむくらい、暖かいというか暑かったんですが。
さすがにそろそろ冷え込んできました。
いよいよ冬だな、と。
さて、週間報告をば。
11月第2週に完成・公開したイラストは、こちら。
サムライ風デザインのワユのアクションポーズの一枚絵です。
アクションポーズのイラストは以前描いたことがありますが。
これまで描いたサムライ風デザインのキャラみたく、立ち絵にエフェクトをつけたようなものは描いていなかったので。
加えて、Skebのポートフォリオ用に必要だったので、というのもあります。
これでSkebのポートフォリオとして必要な分が揃ったので、次の段階に進むことができます。
イラストについては、こんなところで。
そういえば週明けに、ブランディングのきっかけとなりそうな事案がありました。
11月4日に、X(Twitter)でこのような投稿をしました。
「Summary of Samurai style design(サムライ風デザインまとめ)」として、11月第1週に準備していたイラストをまとめたものです。
そして、投稿後の結果がこちら。
10.0K(10,000)を超えているグラフの左が、投稿した日(11/4 20:00~11/5 8:59)までのインプレッション。
その右が、翌日分(11/5 9:00~11/6 8:59)のインプレッションです。
トータル20,000インプレッション超と、4月に投稿したルキナの一枚絵の次に伸びました。
とはいえ。
上の画像はこれを書いている時点でスクショしたものですが。
あくまでトータルの数値であって、この投稿単体のインプレッションではありません。
画像を見れば分かるように、スクショした時点でもインプレッションは19,000ほどなので。
このまとめ投稿で興味深かったのは、ルキナの一枚絵の時と似たような事象が起こったことです。
まとめ投稿がリポスト、いいねされるだけでなく、これまで投稿した作品――特にサムライ風デザインの作品も見ていただいて、わずかながらも反応をいただきました。
ルキナの一枚絵の時もそうでした。
それまで投稿した作品に反応していただき、フォローもしていただきました。
その時は15人の方にフォローしていただきましたが。
今回は、293 → 326ということで、33人の方にフォローしていただきました。
サムライ風デザインの作品は、キャラクターによって伸びたり伸びなかったりしました。
ワユは割と速い段階で伸びて、カミラは投稿後1週間ほどしてから伸びて、ネフェニーとラピスはそれほどでもない、という感じに。
その後、こうしてまとめ投稿をしたらこれまで以上にいい結果が出て。
ただただ運がよかっただけだと思います。
運よく、様々なタイミングが合っただけ。
とはいえ、こうして2日に渡って今まで以上の反応がもらえたことに、なんとなく「サムライ風のキャラデザを面白がってくれる人がいる」という手応えがあって。
もしかしたらこれは、ブランディングのきっかけ――というより、足掛かりになったんじゃないか、と実感しました。
だとしたら、今あるコンテンツの優先順位が変わってくるな、と。
10月に書き出した、現在のコンテンツはこちら。
・FEやVtuberでサムライ風デザインのキャラデザや派生コンテンツ
・ダウンロード販売の立ち絵素材
・Vtuberの歌ってみたの一枚絵
当時の優先順位としては、
1.立ち絵素材
2.Vtuber
3.サムライ風デザイン
としていました。
ですが、以下のように変えてみた方がいいんじゃないか、と考えています。
1.サムライ風デザイン
2.立ち絵素材
3.Vtuber
サムライ風デザインを最優先コンテンツにした理由は、以下の通り。
◎Skebでのアピール材料として有効要素
◎ブランディングの足掛かりに感じたなら、その勢いに乗って、よりブランディングを確立していきたい
◎ゆくゆくはオリジナルコンテンツに関わるから
◎Skebでのアピール材料として有効要素
今年に入ってから「どうしようか」と考えていた、Skebでのアピール内容。
ただ一枚絵を描けるだけだと、どうしても他のクリエイターと差別化ができない。
それなら、差別化を意識した独自のアートスタイルを確立した上で、アピールをしたい。
ということで、試行錯誤と紆余曲折を経て、早10ヶ月といったところでしょうか。
マーケティングやブランディング、ごく最近になって営業の勉強を始めたことも含めて、自分らしいアートスタイルが固まってきて、自信を持ってアピールすることができる、という心境に近づきました。
ここ数日、隙間時間を使ってSkebのリサーチをしていましたが、圧倒的な競合になりそうなクリエイターはあまり見かけません。
それなら、アピールの材料が揃って、ブランディングの足掛かりができた今が、最大の好機だろう、と。
◎ブランディングの足掛かりに感じたなら、その勢いに乗って、よりブランディングを確立していきたい
「FEのキャラをサムライ風にデザインしている」ことに興味を持っていただいて、そういう絵描きだと思ってフォローしてもらえたのかもしれません。
だとしたら、これはもしかすると、初速なのかもしれません。
株や為替の相場のチャートのように、短期と長期の移動平均線が大きく乖離する、ボリンジャーバンドが膨らんでいく、そんな値動きの兆しみたいな。
ここから、新規の作品を出したり、過去作に関連する作品を出したりして、世界観をより広げて、深めて、ブランドとしての価値を高める機会ではないか、と。
◎ゆくゆくはオリジナルコンテンツに関わるから
サムライ風デザインは、私のオリジナルキャラやその世界観に通じるコンテンツです。
今はまだ、FEキャラの二次創作を広げていく段階です。
やがてその先で、オリキャラの衣装のベースとなっている学ラン風デザインを打ち出そう、と。
そんな、超長期的戦略の一環なので、ここで少しでもブーストをかけて、学ラン風デザインリリースに近づけたいな、と。
……とまあ、色々書きましたが。
改めて、最たる理由はSkebです。
ココナラよりもターゲットが明確に捉えることができて、国内外問わずアプローチができて、制作にあたりコミュニケーションの手間がない。
知名度があって画力のあるクリエイターなら、私が見た限りでは、最大10万円でもリクエストが来ています。
例えばゲーム業界に携わったこともなく、企業案件の経験も乏しく、知名度もない個人の独学クリエイターですが。
商品力を高めて、マーケティング、ブランディング、営業の知識を増やしてスキルを磨けば、10万まではいかなくとも、4万円まで引き上げることは可能なんじゃないか、と仮説を立てています。
Skebのアピールで悩み始めた2023年初頭に比べれば、その仮説を実現できそうな自信があるので、優先順位を最大にして取り組んでいこうかと。
その合間に、立ち絵素材の制作を。
ストック収入になりえるコンテンツなので、やらないわけにはいきません。
最終的には、先々3年は通信費・水道光熱費を、あるいは家賃1ヶ月分を賄える金額が稼げるようにしたいところです。
Vtuberの一枚絵は、ほぼほぼ諦めようかと。
特にココナラ向けに、と考えていましたが、今は両立させない方がよさそうなので。
国内向けのマーケットと国内外問わないマーケットなら、断然国内外問わないマーケットの方がパイが大きくて、チャンスが多いでしょうし。
という感じで、とりあえず現在進行中の依頼をこなしつつ、Skebのアピールに取りかかろうかと。
時間が惜しいので、そろそろこの辺りで締めようと思います。
では。