あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ……!
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい……!
自分のバカバカバカバカバカ……!
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい……!
って、恥ずかしさのあまり発狂してのたうち回りたくなる瞬間が、人生に1度はあるんじゃないでしょうか。
私の場合、これまでの人生で何度かありました。
それはもう、両手で数え切れないほどに。
ちょっと懺悔の意味も込めて、あえて、今回はそんな話をすると思います。
その前に、まずは週間報告をば。
11月第3週に完成したイラストは、こちら。
VshojoのNyannersの二次創作です。
新しい衣装というか、ファンの方がつくった2Dモデル(ダボッとパーカーに素足)がなんかいい感じで、元のモデルに着せてみるか、ということで描きました。
11月は1920×1080px基準かつ用途想定という条件があるので、今回はシチュエーションボイスやASMRを想定しました。
ちなみにどういうシチュエーションかというと……残念ながら、そこまで考えてませんでした。
脚を魅せられて、健全だけどなんか際どい感じのあるポーズを取らせたい、みたいなイメージが先行してました。
ツイッターで投稿後、3時間以内に本人からRTいただきまして。
ありがたいです。
ただ、構想が弱かった、詰め切れていなかった、という後悔がありますね。
ただ上手く描くだけでなくて、情感の伝わるような構図取りができるようになりたいです。
これと、もう1枚完成させたイラストがあります。
自著【黒歴史の正しい葬り方】第1巻の表紙を刷新しました。
以前第1巻の表紙を描いたのが去年の12月。
あれから色々描き方などなどが変わったので、第2巻の状態に合わせて描き直そうかな、と。
背景はほぼ使い回しで、キャラだけ描けばよかったので、2、3日ほどで完成しました。
ちなみに以前のものと比較するとこんな感じです。
振り返って思うのが、ベースカラー(固有色)を残す気がないなってこと。
21年版はベースカラーが結構残ってます。
今回描いた22年版は、ベースカラーの大半が残ってません。
光の当たっている部分にもがっつりオーバーレイで色を重ねています。
影の部分も、ただグレースケールを重ねて暗くするだけでなく、オーバーレイで青系の色を入れています。
この表紙に限れば、この1年弱でよりクリエイティブな描き方ができるようになったと思います。
第2巻の表紙を描いていて感じたことですが。
なにかが外れるような音がしたと言いますか。
「こういう感じに描いてもいいんだ」みたいな気づきを得て、色塗りが楽しくなりました。
自分のイラストに対する単調さが薄れた、とか、まだまだ自分のイラストを変えていける、というのもあるかと思います。
……ホント、技術一辺倒ですね。
それからもう1つ。
ココナラで10月に完了した依頼のイラストで、ようやく公開できるものがあります。
個人Vtuberの方の、YouTubeに投稿するオリジナル曲のための一枚絵です。
個人勢のVtuberから依頼をもらうために、ここしばらく二次創作を描いてきたわけですが。
海外勢ではないものの、思わぬ形で実現しました。
今月、YouTubeやTwitchといった動画サイトの画面サイズで描くようにしようと思ったのは、これがきっかけですね。
ライブ配信や動画投稿のためのサイズにも対応できる、それ用のイラストが描けるというサンプルを揃えたくて。
11月第3週は、こんな感じです。
久々に、1週間にプライベートなイラストを2枚描いたと思います。
さてそれでは、冒頭の話でも。
以前、初めてアンチコメが来たという話をしたことがありまして。
こちらのリプライ、グーグル翻訳とDeepLに翻訳をかけたところ、「鎧キモイ!」みたいな訳が出てきてつらくなったんですが。
……これ、もしかすると「鎧カッコイイ!」っていうリプライだった可能性もあります。
というのも、ネイティブ英語だと「sick」って「かっこいい!」とか「めちゃくちゃいい!」みたいなニュアンスで使われるみたいで。
いや、もうなんか恥ずかしいです。
グーグル翻訳とDeepLに頼り切って、ネイティブ英語のニュアンスを考慮しなかった自分が恥ずかしいです。
それでもって、翻訳を鵜呑みにしてスルーしたのが申し訳なくて仕方ないです。
言いたいことが分かるリプライにはいいねをする程度ですが、このリプライが絶賛の意味なら、邪見に捉えてスルーしたのが申し訳ないです。
辞典や翻訳ツールじゃ出てこない、ネイティブなニュアンスや使い方というのも考慮しないといけないですね。
また1つ学びを得たので、今後に活かします。
という感じで、恥ずかしさと申し訳なさでのたうち回りたくなるような懺悔でした。
描きたいことも描いたし、割と長くなったのでこの辺で締めようと思います。
では。