ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#62 割と充実してた1ヶ月【イラスト月間報告(10/1-10/31)】

 10月はとにかくやることいっぱいでした。

 期限までに終わらないタスクがいっぱいになるくらいに。

 反面、多少なりとも成果が出たり、そこそこ学ぶことがあったりして、いい1ヶ月だったと思います。

 

 さて、いつものように月間報告を。

 

 10月中に完成・公開したイラストは……

 

 2枚。

 それがこちら。

f:id:yonaga_n:20201022022447j:plain

f:id:yonaga_n:20201101015911j:plain

 

■10月中の目標の確認と達成度の自己評価

 

・自著『青春回帰の幻想戦記』2巻の表紙を制作

→『

ツイッター企画『あなたの小説読んで描きます企画』で応募者の作品のイラストを描いてスキルアップする

→『未評価

 

■各項目についての所感

 

・自著『青春回帰の幻想戦記』2巻の表紙を制作

→『

『可』寄りの『良』です。

『制作する』という観点で見れば、10月以内に完成させることができましたし、出版、そして購入という成果が出たので、そういう意味でいえば『良』。

 ただ、時間が経つほど疑問が浮かびます。

 これでいいのか?
 この程度で商業作品に関われるのか?
 はたして自分を売り込むためのポートフォリオに組み込んでもいいのか?

 と。

 描いている最中はもちろん必死です。

 が、しかし。

 もっと違う感じで描けるんじゃないのか? と今の私は思うため、より詳細に評価するなら『可』寄りの『良』です。

 

ツイッター企画『あなたの小説読んで描きます企画』で応募者の作品のイラストを描いてスキルアップする

→『未評価

 まだ企画が終わっていないため、評価をつけることはできません。

 ただ、あまり詳しいことは書けませんが、1人で好きに考えてイラストを描くのとは、当然ながら勝手が違います。

 顔も名も知らぬ相手と、コミュニケーションを取りながら作品を作るわけですから。

 制作が始まって2週間になりますが、その間に、「私はこんなことをするんだ」「私はこんなことができるんだ」と、自分のことについて知ったり学んだりすることができました。

 今のところ順調に進んでいます。

 それはお相手様の応対がとても丁寧で、なおかつ迅速なお返事をしていただけているのが大きいかな、と。

 段階としてはまもなく半分が終わりそうなところです。

 この調子で、今自分にできること+今までにない挑戦に対する積極的・前向きな姿勢で取り組んで、しっかりスキルアップを図ります。

 

 10月は完成・公開するイラストこそ、今まで以上に少ない結果になりましたが、新しい挑戦でこれまでにない学びを得ることができた1ヶ月でした。

 

 それでは11月の目標を。

 

■11月の目標

ツイッター企画『あなたの小説読んで描きます企画』で応募者の作品のイラストを描いてスキルアップする

・背景のスキルアップを図る

・自著【青春回帰の幻想戦記】のキャラクターデザインを3人描く

 

■各項目について

ツイッター企画『あなたの小説読んで描きます企画』で応募者の作品のイラストを描いてスキルアップする

 特に説明の必要なし。

 

・背景のスキルアップを図る

 背景といっても、風景を用いたものです。

 これまで多少描いてきましたが、もっと手の込んだものを。

 現在、現代的な街並みを背景にしたイラストを進めているので、時間をかけてでも、今までとは異なる風景イラストを描き上げます。

 

・自著【青春回帰の幻想戦記】のキャラクターデザインを3人描く

 こう言うのもなんですが……自著【青春回帰の幻想戦記】は、練習台・実験台みたいなものです。

 とりあえず今まで2巻分の表紙を描いてきたので、今度は扉絵や挿絵に挑戦したいな、と。

 そのためにまず、登場キャラのイラストを揃えるのが先です。

 1巻目から10人以上いるので、まずは3人分のキャラクターデザインを。

 やることわんさかあって忙しいといえば忙しいですが、だからこそ、将来のための積み上げを今のうちにしておこう、と。

 自著の表紙・扉絵・挿絵ができれば、商業作品のそれらもできるようになるはずなので。

 

 10月からすでに、自分の描きたいイラストを描く、描きたいように描く、という段階からはずれてきています。

 誰かのためのイラストを描く。

 それがイラストレーターという職業なので、相手のために提供ができる絵描きになれるよう日々精進です。

 

 10月の月間報告は以上です。

 それでは。