ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#206 幸先のいい1ヶ月【月間報告(1/1-1/31)】

 年明けから早いもので、1ヶ月が経ちました。

 割とあっという間で、それでも充実していた1ヶ月だったと思います。

 昨年の1月と比べてみたら、より充実度の高い1ヶ月になっていました。

 

 というわけで、そんな1月の月間報告です。

 

 まず、1月中に完成・公開したイラストがこちら。

 

 

 年賀イラストにSkebでリクエストいただいたイラスト、HP用に描いたうちの子のイラスト、Nyannersの二次創作です。

 加えて、私の方では公開していないものの、ココナラでご依頼いただいたボーカロイドカバー曲用の一枚絵が2枚。

 月に7枚ということで、そこそこ描いた1ヶ月だったと思います。

 

 それでは、1月の目標と振り返りを。

 

■1月の目標

□メインミッション

・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注

・ホームページ用うちの子一枚絵制作、ホームページ改修

 

■評価基準

□メインミッション

・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注

 3件受注で【可】、4件受注で【良】、5件受注で【優】。

 1月内に5件受注かつ完了した場合、【秀】。

 

・ホームページ用うちの子一枚絵制作、ホームページ改修

 10日までにイラストの完成と改修の完了で【可】、それより早く完成・完了すれば評価アップ。

 

■各項目の評価

□メインミッション

・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注

→【可】

 Skebで1件、ココナラで2件の合計3件の依頼やリクエストを受注したため、【可】です。

 

・ホームページ用うちの子一枚絵制作、ホームページ改修

→【不】

 10日までにイラストを完成できなかったため、【不】です。

 

■全体評価

→【可】

 ホームページの改修が間に合わなかったものの、

・月に3件の受注ができた
・前年同月と比べると、よりよい成果が上げられた

 といった観点から、【可】とします。

 

■コメント

 厳密に言えば、Skebのリクエストが来たのは昨年の12月31日。

 とはいえ承認したのが1月1日だったため、今月分としてカウントしました。

 1月は12月みたいに、納品したら次々とリクエストが来る、というわけでもなく。

 かといって日を開けて、というわけでもなく。

 まったくリクエストがありませんでした。

 代わりに、ココナラでMV用イラストの依頼が2件来まして。

 1件が新規の方、もう1件がリピーターです。

 11月あたりからサービスの閲覧数がかなり下がって、ランクも落ちたし、値上げもしたしで、まさか月に2件も依頼が来るとは思いませんでした。

 

 目標は月5件の受注ということで、実際は届いていないんですが。

 ボーダーである3件受注ができただけでも、十分にいい成果ではないかと。

 というのも、昨年の1月の受注数は1件でした。

 それと比べると、実に3倍。

 前年同月比300%増、なんて言い方をすれば、なかなかいい数字に見えたりするんじゃないでしょうか。

 ……いや、おふざけです、はい。

 

 さておき。

 実際、着実に受注数が増えていますし、基本料金も上がっているので、2023年の滑り出しとしては上々だと思います。

 昨年の1月の月間報告でも、

 2022年の滑り出しとしてはまあいい感じなのではないかと。

 なんて書いていますが、去年よりさらにいいです。

 なので、「幸先のいい1ヶ月」というタイトルにしました。

 

 では、この流れに乗って来月はどうするか?

 ということで、2月の目標をば。

 

■2月の目標

□メインミッション

・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注

 

□サブミッション

・Skebでアピール5人以上

 

■評価基準と各項目について

□メインミッション

・イラスト制作の依頼やリクエスト5件受注

 1月に引き続き、月5件の受注を目指します。

 3件受注で【可】、4件受注で【良】、5件受注で【優】。

 2月中に5件受注かつ完了した場合、【秀】です。

 

□サブミッション

・Skebでアピール5人以上

 1月のとある週間報告で、

 マジで、Skebでのアピール(営業)ノウハウを身につけた方がいいな、と。

 と書いていまして。

 今さらになってようやく、Skebでのアピールの仕方と言いますか、Skebでのクライアントの探し方が見えてきまして。

 どうすればいいか、という行動の解像度が上がったことですし、実際にアピールをしていこうと思います。

 評価基準としては、

・5人以上の方にアピールができれば【可】
・10人以上にできれば【良】
・数は問わず、リクエストに繋がるものが1件でもあれば【優】
・5件リクエストをもらえたら【秀】

 とします。

 

 

 まず2月、Skebのアピールをしつつ、営業活動の要領を得たいと思います。

 昨年ココナラで、サービスをお気に入りに登録されたり、フォローしていただいたりした方々に営業メッセージを送ったりしていました。

 しかしながら、依頼に繋がったものは1件もなく。

 相手がどういう方か分からないと、ただ私のサービスに興味を持ってもらえたことからメッセージを考えないといけないんですが。

 Skebだと、ツイッターと連携していることもあってクライアントのプロフィールやステータスがなんとなくつかめますし、これまでリクエストしてきた内容からニーズを考察することもできます。

 そういう点で、Skebは営業活動にすごく向いているような気がして。

 どういうアピールをすればいいか、なんとなく分かったので、これから実際に行動して、試行錯誤しつつ理解を深めて、解像度を高めて、2月も含めて今後、月5件受注ができるようにしていこうかと。

 

 で、前回の記事で市場分析云々の話をしましたが。

 考え方、見方が変わりました。

 VShojoのファンアートを描いて、RTされたのをきっかけにSkebのリクエストや直接の依頼に繋がればいいんですが。

 それだけだと、弱いんですね。

 RTされるかすら、正直分からないです。

 だから投稿する度に、RTされない未来を想像して、怖くなります。

 とはいえ、VShojoに限ればこれまで描く度にRTしてもらっていましたが、だからといって今後もそうなるとは限りませんし、慢心はできません。

 そして仮にRTされたとして、そこから依頼に繋がる確率を見れば、今のところ1割程度。

 

 だとしたら。

 VShojoやフォロワーの多い海外個人Vのファンアートを描くなら、

・RTされた際の認知度拡大
・描けるモチーフを提示するサンプル制作

 といった意図をメインにした方がいいのかな、と。

 特に2つ目は、Skebのアピールや営業活動での宣伝文句に繋がります。

「私はこういうイラストが描けるので、あなたのこういったことに役立てると思います。」

 みたいな感じに。

 

 とはいえ、それがはたしていい方向に転ぶか、そうでないかは現時点では分かりません。

 実際にやってみるしかないです。

 淡々粛々黙々と。

 潜行密用、如愚如魯。

 ただただひたすらに勉強、考察、行動、反省を続けます。

 いわゆるPDCAなんですが、最近はそれも古いと言われてたりするそうで。

 まあ、詳しいことは割愛します。

 

 今年は画力の追求やプラットフォーム・HPの整備だけでなく、昨年以上に自分を売り込んでいく行動力を高めていこうと思います。

 

 たぶん、この1年でまた大きく変わると思います、色々と。

 

 では。