ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#207 やってみると案外なんでもない【週間報告(1/29-2/4)】

 2月になりました。

 まだ2月ですが、着々と2023年が過ぎ去って、1年という時間がすり減っていっている、そんな実感を覚えています。

 なので、1日1日なにかしら行動して、なにかを得て、と日々を大事にしないといけないな、みたいな強迫観念を、もうこの時点で覚えています。

 

 と、今回の内容とはまったく関係ないという意味でどうでもいい前置きはさておき。

 週間報告です。

 

 1月最終週から2月第1週にかけて完成・公開したイラストはこちら。

 

 

 この前の月間報告で先に出しました、Nyannersの二次創作です。

 1月第4週に完成・公開したかったイラストですが、普段あまり描かない要素が盛りだくさんということで、日曜日の公開になりました。

 ちなみに、1月第3週で出したイラストの連作になるんじゃないかと。

  これですね。

 

 キャラデザついでの立ち絵なんですが。

 これだけで終わるのもなんとなく忍びなかったので、アクションポーズも描こう、と。

 先にもある通り、普段あまり描かない要素が多くて、割と経験値が得られたり、スキルツリーの解放ができたりしたんじゃないかと思います、たぶん。

 

 なおかつ。

 立ち絵の方で本人にRTとリプライをいただきまして。

 

「!(エクスクラメーションマーク)」の数がすごいです。

wtf(What the fuck)」まで言ってもらえました。

 そして、今回のイラストを描いて、投稿しようとした時、ふと思いました。

 

 ――2週連続で1人の絵描きのイラストをRTするのか? と。

 

 私は普段、VShojoのメンバーのツイートを見ているんですが。

 例えばNyannersのイラストを短期間で――それこそ1週間や2週間に2枚描いて、それら全てが本人にRTされているケースは見たことありませんでした。

 本人の立場になって考えてみると、1人の人のイラストを短期間に立て続けにRTしたら、どことなく贔屓として捉えられるんじゃないか? 一部のファンに反感を持たれるんじゃないか? といったことが浮かびました。

 結局のところ、今回の連作を投稿して翌日に本人からRTされたわけですが。

 さすがに短期間で複数枚出すのはちょっとまずいかな、と。

 企業勢みたく、質が高い、数が多いファンアートが連日どっさり投稿されるならまだしも。

 嫌な言い方ですが、VShojoの場合はそこまででもなくて。

 それなりにクオリティがある、コンセプトやオリジナリティが出ている作品は本人に高確率でRTされます。

 もしかするとそれは、絵描きに対するリスペクトによるものだったりするのかもしれませんが。

 とりあえず、それなりに頑張って描いたイラストがRTされやすいのであれば、あまり連投はしない方がよさそうだな、と反省しました。

 もし今回みたく、キャラデザして一枚絵を描くなら、1セットにして単発投稿、あるいは時間を空けて公開する、というのがよかったりするのかもしれません。

 あるいは、こんな気遣い自体が杞憂なのかもしれません。

 

 さて、実のところ、今週はもう1枚公開するつもりでいました。

 

 が、そういうわけにもいかなくなりまして。

 

 というのも、この前の月間報告で掲げた目標のサブミッション、

・Skebでアピール5人以上

 をさっそくやり始めました。

 

 アピールを送る相手はもちろん海外のVtuber

 Skebはアピールの場合でも自動翻訳が機能するので、日本語で文章を送ってもいいんですが。

 私は自前で英文を書いて送りました。

 

 これまでVShojoのファンアートを描いたり、Skebで6件リクエストをいただいた経験から、自動翻訳に頼りっぱなしなのもよくないと感じていて。

 というのが一番の理由。

 まずは日本語で文章を考えて、Google翻訳とDeepLを使って大雑把に翻訳、気になった箇所の単語やフレーズを調べて修正しつつ、完成させる、という流れでアピール文を書いていました。

 今のところ送ったアピールの数は2件ですが、1件目が一番時間がかかっていました。

 たった500文字弱の英文を書くだけなのに、1時間ほど費やすほどに。

 2件目は、1件目の応用というか、基本的な部分、共通部分は流用して、相手に合わせた箇所を書き替える程度なので、思った以上にすぐにできました。

 

 2月に入って4日経って、アピールを送った数が2件。

 1日1件以上送れば、すでに4件以上は送っているはずですが。

 

 なんと、2件目を送った数時間後にリクエストが来ました。

 いや、こんなにあっさり来るものなんだな、と。

 そんなわけで、これ以上アピールを送ってリクエストが重なったら納品スケジュールが危うくなるので、いったんアピール作業を止めました。

 今回いただいたリクエストの制作がある程度進んだら再開しようかな、と。

 

 今月に入って、ようやくSkebのアピールに踏み出しました。

 やってみると、案外なんでもないと言いますか、あっさりしていると言いますか。

 もっと早くからやっていればよかった、という後悔があったりします。

 VShojoのイラストを描いて、RTされて拡散されて、そこから依頼なりリクエストなりに繋げよう、というのに固執していたな、と。

 

 そして2件アピールを送っただけではあるものの、なんとなく、クライアントの見つけ方や、リクエストがいただけそうな条件に対する仮説ができていたりします。

 ここまでスピーディに解像度が上がるなら、去年の内からやっておいてもよかったです。

 それこそ、ココナラで出品しているサービスをお気に入りに入れたり、アカウントをフォローした方に営業メールを送らずに。

 クライアントを検索できる、クライアントのこれまでのリクエストの履歴、リクエストを受けたクリエイターといった情報が見られるSkebは、ココナラよりずっと営業がしやすいように感じています。

 

 まずは2月入って早々に1件、リクエストをいただきました。

 そのイラストも半分近く出来上がってきているので、近い内にアピール作業を再開しようと思います。

 さすがに今回みたく、送ったその日にリクエストが来るとは限らないですが、あと4件いただけるように頑張ります。

 

 こんなところで、今回は以上です。

 

 では。