ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#272 どれだけ視点を未来に据えられるか【週間報告(2023/12/31-2024/1/6)】

 明けましておめでとうございます。

 ということで、2024年最初の更新です。

 今年1年の目標については、2023年の年間報告で済ませているので、年明け後すぐの更新はありませんでした。

 おかげで年始1日目から創作活動に没頭できて、割と有意義な時間の使い方ができているように感じています。

 

 それでは、新年1回目の週間報告を。

 

■1月の目標

□一枚絵を1枚描く

□小説の企画、プロットの完成、5万文字執筆する

□宣伝ツイートを週に1回、月に合計4回行う

yonaga-n.hateblo.jp

 

■うまくいった点

・小説のプロット制作が順調に進んでいる

・X(Twitter)の投稿がきっかけか、依頼の相談が来た

・年始から、依頼のイラスト、小説のプロット制作、実名名義のイラストの制作を両立して進められている

 

■改善できる点

・まだ一枚絵の制作に着手できていない

・宣伝の投稿ができていなかった

・実名名義のイラストに時間がかかってしまっている

 

■うまくいった点や改善点について

 年末に差しかかったあたりでご依頼をいただきまして。

 その時から、依頼のイラスト制作、小説のプロット制作、実名名義のイラスト制作を進めていました。

 依頼のイラスト制作を8時間程度で済ませるようにしていて、残り時間を小説のプロット制作や実名名義のイラスト制作に充てていました。

 基本的に依頼が最大優先なので、小説やプライベートのイラストの進捗が遅くなってしまうのは当然ですが。

 小説はともかく、実名名義のイラストの制作が遅くなると、クリエイターとしてのイラスト制作の時間が取れなくなってしまって、これはなかなかつらいな、と。

 とりあえずSNSの更新は年賀イラストを出してから、なんて考えていますが、気づいたらまもなく1週間が経ってしまいます。

 かといって実名名義のイラストを後回しにしたり、クオリティを妥協するのも、なんだかなぁ、というジレンマ。

 割とガチめに背景も描きたい1枚なので、経験値という意味でも妥協したくなくて。

 だとしたら、SNSで年賀イラストの投稿が遅れても仕方ないか、と諦めていたりします。

 

 年明けからSNSの更新ができていないものの。

 先日、X(Twitter)経由なのか、SKIMAで依頼の相談が来ました。

 先にXでフォローされてから、SKIMAで連絡が来た、という感じで。

 XではSKIMAで依頼を受け付けている旨の投稿をしていないので、わざわざ検索をしてきてくれたのか、と考えたりします。

 ちなみに、依頼内容は立ち絵制作。

 12月後半から、販売した立ち絵や依頼で制作した立ち絵の投稿をし始めていたんですが、それがきっかけでしょうか。

 立ち絵の投稿をしたのはサブアカ。

 フォロワーが50人もいない、運用し始めのアカウントで。

 年明け後はまだ1回も投稿をしていません。

 それでも投稿から依頼に繋がったのだとしたら、これまでやってきたことに意味があったんじゃないか、なんて思ったり。

 

 年始からいまだ1回もSNSの投稿をしていなくて。

 年賀イラスト出してないから、というのもありましたが、気づいたら週末になっていた、というのもあって。

 宣伝の投稿を週1回、合計月4回、というのが目標です。

 今月はあと4週ということで、まだ週1回の投稿でも間に合う段階。

 第2週で宣伝の投稿ができなかったら、どこかのタイミングでスパンを短くしようか、と。

 そんな風に対策を考えています。

 

■余談

 2023年12月の月間報告で書いたように、今回から月ごとの目標の設定や振り返りのフォーマットを変更してみました。

 

 書いてみて思ったのが、これまでその週に完成・公開したイラストを最初に出していたけど、どこに入れるんだ? ということ。

 今週は公開できたイラストがなかったので特に載せるものがないんですが。

 もし入れるとしたら、この余談の前あたりでしょうか。

 まあ、それは追々考えることにします。

 

 2024年は小説を出したい、ということで。

 まずはプロット制作をガチで取り組んでいます。

 これまで2つのタイトルを執筆してKDPで電子出版してきまして。

 1つにおいては、10日で10万文字程度を書き上げる、なんてこともしてきましたが。

 結局、後から何度も推敲を重ねる羽目になりました。

 設定やシチュエーションの発想が甘いな、と。

 読み返して初めて気づく修正点がかなり多かったので、今回から下準備に時間をかけるようにしてみました。

 

 現在、冒頭から終盤までの大まかなストーリーの構成や大きなイベントが決まって、ディテールを書き込んでいるところです。

 ハリウッド脚本術における第二幕前半まで来たところなので、残るは第二幕後半から第三幕と、構成としてはちょうど半分あたり。

 この時点で15000文字なので、あと10000~15000文字ほど書き加える計算になるんでしょうか。

 執筆が始まるのは、第2週の後半か、遅くても第3週以内になるんじゃないか、と見込んでいます。

 

 ここまで念入りに下準備をした上で執筆をするのは初めてなので、はたして原稿の執筆に取りかかったら、今月だけでどれだけ書けるのか。

 その執筆スピードが、今後のベンチマークになりそうです。

 

 さて、振り返りとしてはこんなところでしょうか。

 そろそろ依頼のイラストを進めたいので、このあたりで終わろうかと思います。

 

 では。