ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#258 Be more creative【週間報告(10/22-10/28)】

 最近になって、このところクリエイティブさが落ちてたんじゃないか? なんて思いました。

 クリエイティブさが落ちた、というか、「もっとクリエイティブに」という意識が薄れていたような気がした、というか。

 ふと、「なんかクリエイティブにできてないな」と思いました。

 イラストを描いている時は、もちろん色々と考えていました。

 デザインなり、構図なり、配色なり、ライティングなり、と。

 ただ、ふと思い返して「あれ?」と疑問が浮かんだので、どこか惰性的にイラストを描いていた節があるんじゃないかと思います。

 クリエイティブな意識は、なるべく顕在的に保ちたいところです。

 

 さておき、週間報告です。

 

 10月第4週に完成・公開したイラストは、こちら。

 

 

 FEの二次創作。

『エンゲージ』のラピスの、サムライ風デザインです。

 

 久々にFEのイラストを描きました。

 最後に描いたのが8月なので、2ヶ月ぶりです。

 2ヶ月ぶりに、X(Twitter)のメインアカウントとpixivを更新しました。

 なんやかんや色々あって、さすがに3ヶ月放置するわけにはいかない、ということで描きました。

 

 これで、サムライ風デザインにしたFEのキャラは4人。

 そろそろ、Skebと連携しているポートフォリオサイトであるforiioをいじろうかと。

 ただ作品を掲載する以外の使い方が見えたので、それを形にして、アピールで役立てられるように改修します。

 

 FEの二次創作を描く傍ら、立ち絵素材の制作も進めていました。

 次回作もまた、重戦士の詰め合わせです。

『甲-Armored- Vol.2』として、1作目とは少し違うコンセプトにしています。

 基本的な内容は変わらず、男女各3体ずつ。

 デザインについては、もっと購入してもらえるよう、下記みたく幅のあるものにしようと考えています。

・武器あり、鎧姿
・武器なし、鎧姿
・武器あり、平服姿
・武器なし、平服姿

 現在、武器ありの鎧姿と平服姿のデザインラフが揃いました。

 これから、デザインのディテールを詰めたり、その他加筆修正をしつつ、仕上げていきます。

 1作目で試行錯誤と悪戦苦闘をして、それとなく要領を得ましたが。

 内容が増える分、1作目より時間がかかりそうな気がしています。

 

 週間報告としては、こんなところです。

 

 そういえば、立ち絵素材の販売価格について以前書きましたが、情報不足があったので捕捉します。

 今回販売した『甲-Armored-』。

 価格は600円と設定しました。

 ロールモデルとしたSさんの商品に倣って、というのが主な理由でしたが、他にもあります。

 

 まずはターゲット。

 つまり、どんな人に買ってほしいか。

 TRPGやゲーム制作をしている人が主なターゲットですが、色々調べていく内に、ターゲットのプロフィールが絞られていきました。

 

 TRPGであれば、制作者やGMゲームマスター)という立場の人。

 シナリオを作る際、あるいはシナリオを遊ぶ際に立ち絵を用意する場合があります。

 複数の立ち絵を必要とする場合、1体ずつオーダーメイドにすると、個人としてはかなりの金額になります。

 また、ゲームを遊ぶ際の出費は立ち絵だけでないそうで。

 ルールブックという書籍を購入するのが一般的とのこと。

 安い物なら1000円前後、高いもので5000円以上。

 そういった事情を踏まえれば、立ち絵で1キャラのために何千円とかけようとする人はそう多くないと思います。

 

 よって、

「立ち絵以外のものにもお金をかけているため、なるべく手頃な価格で立ち絵を揃えたい制作者」

 というのが、より具体的なターゲット像です。

 また、サブターゲットも想定していて、

「立ち絵のデザインにバリエーションが欲しい」
「同じキャラの使い回しはしたくない」

 といった方々にも手に取ってもらえたらいいな、と考えています。

 

 だとすると、

「それなら1キャラ100円で単品売りすればいいんじゃないか?」

 と考えることもできるわけですが。

 ダウンロード商品の場合、セット売りと単品売り、はたしてどちらが利益率が高くなるんだろう? と。

 単品売りの場合、売れるものと売れないものでばらつきが出てくるわけですし。

 また、単品売りにするなら、1キャラあたりの単価は高くします。

 最低でも200円以上。

 でないと、セット売りで1キャラ100円の意味がなくなるので。

 そもそも、ロールモデルの商品がセット売りで売れているわけで。

 かつ、現状セット売りでも月間目標販売数に届きそうな感じで購入してもらえているわけで。

 それなら、わざわざ単品売りする必要はないんじゃないか、と。

 ……あくまで今のところは、です。

 

 少し現状の余談が入りましたが、立ち絵素材の販売価格を600円にした理由は、以下の通り。

ロールモデルの商品の販売価格が600円だから

・「手頃な価格で立ち絵を揃えたい制作者」というターゲットを設定したから

 

 以上、価格設定についての補足でした。

 

 今回書きたいことはある程度書いたので、このあたりで終わろうかと思います。

 

 では。