ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#255 長い闘いを終えたけど【週間報告(10/8-10/14)】

 今年に入ってから、セブンイレブンの時短営業のニュースを目にすることがあって。

 調べてみれば、昨年以前からそういう動向がちらほらあったようですが。

 つい最近、私の近所の店舗も時短営業へとシフトしました。

 いよいよこのあたりにも、その波が来たか、と。

 プリンタを持っていないので、書類関係の事務作業のために夜中に出向くことがあったんですが、時間に制約がつくのは地味につらいな、と。

 よりタスク管理、スケジュール管理に気をつけないといけません。

 あるいは、プリンタを買えばいいんでしょうが。

 

 さておき、週間報告です。

 

 10月の第2週に完成・公開したイラストは、こちら。

 

 

 ここしばらく取り組んでいた、ダウンロードサイトで販売するためのキャラクター立ち絵です。

「重戦士詰め合わせ『甲-Armored-』」と銘打って、男女それぞれ3体ずつ、表情差分17種+編集用PSDファイルを同梱した立ち絵素材集をDLsiteとBOOTHで販売しました。

 

 なぜ販売する立ち絵が、重戦士というか、甲冑キャラにしようと思ったのか。

 なぜ素材集として、6キャラを1セットにして販売することにしたのか。

 色々調べているうちに辿り着いた答えではありますが、長くなると思うので今回は割愛。

 別の記事でまとめようかと思います。

 

 さて、無事に商品の販売までやり切ることができたわけですが。

 出品してから、思いました。

 これでは、「1ヶ月にこれだけ売れたらいい」という目標販売数には届かないだろうな、と。

 ようやく6キャラ分の立ち絵と表情差分を作り上げて長い闘いを終えたばかりですが、まだまだやることがあると、購入してもらえるだけの価値に底上げする余地があると気づきました。

 また、販売方法についても見直した方がいいんじゃないかと考えていたりします。

 今のままだとロールモデルの商品の二番煎じ――どころか劣化品、パチモンでしかないので、違うやり方でアプローチしてみた方がよさそうだな、と。

 そういった反省点についても、あとでまとめようと思います。

 

 それから、二次創作について。

 特にVtuber界隈に関する話ですが。

 今年に入ってから、ここまで長いこと「さてどうしようか」と迷ってきました。

 結果的に、Skeb向けにサムライ風のキャラデザでアプローチしようか、という方針にまとまりましたが。

 

 つい昨日、背景を描く技術も活かせる気がするアプローチの方法を見つけました。

 Vtuber界隈に対して、まだまだリサーチができていない分野があったと痛感しました。

 あくまで仮説で、検証が必要な段階なので、もうさっそく取りかかろうと思います。

 

 立ち絵制作ですが、もちろん並行して進めていきます。

 というのも、こちらは長期計画。

 少しずつ商品を出していって、依頼が入っていなくても収益が入る仕組みづくりをしていきます。

 対してVtuber界隈へのアプローチは、依頼獲得に向けた短期計画です。

 

 ニートなので、時間は専業イラストレーター並にありますし、今のうちに先々に向けて仕込んでおこうかと。

 少しでも早くキャッシュポイントを構築して、イラスト以外の創作に対する時間を確保したいな、と。

 最近はまったく小説を書けていないですし。

 あと、立ち絵を描いているうちに、ゲームも作ってみたいと思い始めました。

 立ち絵や一枚絵が描けて、物語を考えるスキルを活かせて、なおかつルートが分岐するストーリーものをしたいとなると、ゲームくらいしかなくて。

 それに、学生時代にゲーム作りに挑戦して、1作品も完成させられずに終わってしまったので、それを今になって叶えたいな、と。

 10万文字以上のボリュームの小説を数作品完成させていますし、今ならゲームの1本くらい完成させるだけのスキルやスタミナ、根性があるはずです。

 

 それにゲームだって、長期的なキャッシュポイントになる可能性もあります。

 個人でも、たった1本のゲームで数百万、数千万の売上を出すことができるので、挑戦してみてもいいんじゃないか、と。

 

 やりたいことが色々ありますが、まずは脱ニートに向けて、小さくコツコツ地道に取り組んでいこうと思います。

 

 では。

 

 

 

【コメント返信】

 珍しく、というか初めて質問のコメントが来たので、こちらで返信させていただこうかと思います。

 コメント欄でそのまま返信してもいいのですが、はてなブログの、このテンプレートだけの仕様か分かりませんが、トップページにコメントが表示されるのが好きじゃないので、記事内でお答えしようかと。

 

 それから、コメントへの返信はこのように記事を更新するタイミングでさせていただくことにします。

 というのも、当ブログの更新ペースを見ればお察しかと思いますが、基本的に週ごと、月ごと、年ごとに更新しています。

 それ以外ではほとんど見ていないのと、なるべく創作活動に時間を支払いたいスタンスなので、コメントをいただいてすぐに返信することはしません。

 コメントされる際は、その旨をご了承の上でお願いします。

 

 そして、コメント返信の形式について。

 名前は伏せて、メッセージだけを表記して返信を書く、という形式でさせていただきます。

 これについては、現時点での気分です。

 もしかしたら、今後変わるかもしれません。

 

 というところで、いただいたコメントと回答をば。

 

イラストの勉強に使っている教材等はありますか?

毎日描いている時間も知りたいです

 教材については、

・書籍
・動画
ピンタレスト

 を使っています。

 

 イラストを描き始めてからの1、2年目あたりは、書籍を中心に、動画も見つつ、という風に勉強していました。

 現在は、書籍であれば認識の再確認のために、たまに、あるいは迷った時に手に取る程度です。

 時折、アマゾンなどで新しく出た書籍をチェックしたり、金銭的に余裕があれば購入することもあります。

 動画であれば、目について内容が気になったときに見ています。

 

 書籍にしても動画にしても、1、2年目ほど入れ込んで目を通すことはなくなりました。

 対して、ピンタレストは以前よりもチェックする頻度が増えました。

 興味のある画像に関連するものを優先的に提示してくれるアルゴリズムなので、描きたいモチーフやアイデアの参考資料を探すのにすごく便利です。

 特に資料を探すつもりがなくても、ちょっとした休憩時間になんとなく眺めてはなんなとなく資料を集めたりしています。

 

 次に、毎日描いている時間について。

 その日自由に使える時間すべてです。

 

 1、2年目あたりは、イラストを描くことに、画力を上げることに専念していたので、毎日10時間以上は費やしていたと思います。

 今はマーケティングのための勉強やリサーチ、プランの考案などなどに時間をかける時があるので、イラストを描いているのは8時間以上です。