ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#251 ほぼ放置気味なSNS【週間報告(9/17-9/23)】

 最近、SNSを見る時間がめっきり減りました。

 X(Twitter)においては、調べものや投稿以外――つまり、タイムラインをただ眺めるだけなら、1日3分にも満たないと思います。

 たぶん、1分あるかないかくらいかと。

 時間がもったいない、という意識があるのと、SNSを見ない方が集中力が続くように感じるからです。

 ここ1週間もまた、ダウンロードサイトで販売する商品を作っていましたが、作業がかなり捗っていたように思います。

 

 というところで、週間報告です。

 

 9月第4週に完成・公開したイラストは、ありません。

 上述にあるように、商品づくりに専念していました。

 

 ちなみにその商品ですが、まだ完成していません。

 

 内容としては、キャラクター立ち絵6体分なんですが。

 ポーズ差分が通常と合わせて2つ。

 表情差分が通常と合わせて15種以上。

 そして、そもそもの描き込み量がたぶん多いものなのかもしれなくて。

 さらに背景透過PNGとして、差分ごとに書き出すのはもちろん、購入した方がいじれるようにレイヤー管理もした方がいいな、と。

 さらにさらに、1体ずつ着手、完成という手順ではなくて。

 デザイン、描き込み、差分制作、書き出しという工程に分けて6体を均等に制作していて、ある程度時間が経つと認識の解像度が高まって、先に制作したキャラを修正する、ということもあって。

 そんなわけで、制作にかかる時間や労力は、実質6体分の2倍以上なのかもしれません。

 

 1体ずつ完成させて出品すればいいんじゃないか、と考えるかもしれませんが。

 

 ――それ、みんなやってます。

 DLsiteやBOOTHに立ち絵素材を出品している多くのクリエイターが、1体ずつ出品しているんです。

 みんながやっているからといって、自分もそうしよう、なんて思いません。

 それだと、市場調査をした意味がありません。

 他の商品との、圧倒的な差別化ができません。

 立ち絵素材を探している方に響きません。

 売れません。

 6体+豊富な差分を1つのパッケージにすることに、意味があります。

 少しでも、「あ、これよさそう」と思ってもらうために、時間と手間をかけています。

 

 ……と、そんなことを考えつつ、早く出品したいという衝動に毎日毎日駆られながら、粛々と制作に打ち込んでいます。

 初めての立ち絵素材出品だから多少粗くてもいい、なんて思いません。

 初めてだからこそ、商品としてのクオリティに気を配りつつ、1日でも早く出品できるようにリソースを全振りしています。

 

 反面、それ以外の作品が描けないのでSNSは放置です。

 メインアカウントなんて1ヶ月以上手をつけていません。

 ココナラもサービスページやプロフィールの改修途中でしたが、ここ1ヶ月はログインするだけ。

 まあ、仕方ないことだと思っています。

 

 今年の課題はマーケティングブランディングで。

 このところあれもやってこれもやって、と節操のない立ち回りをして、いよいよ2ヶ月依頼がない状態が続いていますが。

 せっかくマーケティングの勉強をしたわけですし、少しでも自分が優位に立つことができそうな場所があれば、そこを取りにかかることを優先します。

 

 さて、このあたりで1300文字。

 ここから500文字ほど書きましたが、消しました。

 なんというか、別に書く必要もない内容だし、そのせいでだらだら時間を費やしてしまうのは、もったいなくて。

 

 それよりも、立ち絵制作に時間を使いたいです。

 差分があったり書き出しの手間があったりと時間がかかるのはもちろんですが。

 達成すべき目標が目の前にあるなら、それに注力する方が有意義だと感じるので。

 

 マーケティングなどの書籍で勉強したことをアウトプットしたい気持ちもありますが、それはやるべきことを終えてからにします。

 

 というわけで、9月中に出品できるよう、商品づくりに専念します。

 

 では。