ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#254 寒い。それとつらい、しんどい。【週間報告(10/1-10/7)】

 寒いです。

 10月に入った途端、急に冷え込み始めました。

 まだ10月ですが、いよいよ2023年も終わるのか、という感傷的な感慨に駆られる今日この頃です。

 

 それでは、週間報告をば。

 

 10月第1週に完成・公開したイラストは、ありません。

 まだ商品づくりの最中です。

 

 この前の月間報告の時点で出した、残っている作業内容は以下の通り。

・立ち絵自体の最終チェック、必要があれば加筆修正
・表情差分の制作
PNGデータの書き出し
・PSDデータの書き出しと編集
・無料配布用データの作成
・パッケージ(商品サムネイルとイメージ画像)の作成
・商品ページに記載する文章の作成

 

 PNGデータの書き出しまで進みました。

 ――が、ピンタレストで資料集めをしていたら認識の解像度が上がって、また加筆修正をしています。

 となると、改めて書き出しをしなければいけません。

 表情差分は15種類以上用意しているので、たった1ヶ所直しただけでも、15回以上の書き出し作業をやり直す必要があります。

 これがなかなか、どころか、かなりしんどい。

 少しネタバレすると、画像メーカーみたく表情差分を編集できるようパーツ別でレパートリーを用意しています。

 眉、目、口と可変する顔のパーツと、ちょっとしたエフェクトなどなど。

 PSDファイルに対応していてレイヤーの編集ができるペイントソフトや、PSDツールというオンラインPSDファイルのレイヤーを編集できるツールを使うことで、既製品以外の表情差分を作れるようになっています。

 書き出しの度に顔パーツをいじらなければいけないので、時間はさほどかからないものの、手間がかかります。

 その手間で覚えるしんどさと、「はたしてここでめんどくさがって直さなくていいのか?」という葛藤の板挟みで、割とつらくなります。

 

 つらくはなりますし、そのつらさから手が止まることもあります。

 とはいえ、やらないといつまでも完成しないし、出品できないので、結局やることになるんですが。

 

 立ち絵はさておいて。

 パッケージと商品ページに記載する文章の作成もぼちぼち進めています。

 文章はそこまで手間はかからないのでいいとして。

 パッケージはパッケージで、立ち絵制作とは違う手間があります。

 ただ作ればいいわけではなくて。

 出品するサイトのサムネイルなどの規格を踏まえつつ、

・ターゲットの目に留まって、商品ページを開いてもらえるデザインとは?
・商品の内容をパッと見で把握できるような配置やサイズ、色味は?
・他の商品との差別化を図るには?

 などといったことを考える必要があるので、現状、1日で完成できるようなものではありません。

 立ち絵や表情差分と同じくらいの労力がかかります。

 

 商品の完成、出品までかなり近づいてきたものの。

 やることがまだまだあって、時間がかかりそうだな、と。

 10月中の出品はほぼ確定。

 15日までに出品申請ができればよし。

 第2週以内に出品申請まで行ければ、なおよし。

 といったところでしょうか。

 

 それでは時間も惜しいので、このあたりで切り上げて、商品づくりを再開しようと思います。

 

 では。