時間の流れとはあまりに無情で、気づけば3月も半ばに差しかかっている。
気温が15℃を超えたり、逆に10℃を下回ったりと忙しない気候に辟易しながら、まるで同じような日々を淡々と過ごす。
今月に入って、ようやくイラストを1枚仕上げることができた。
それがこちら。
2020/03/14#イラスト #絵 #絵描き #厚塗り #オリジナル #オリキャラ #無断転載禁止 #無断使用禁止 #yonaga_art pic.twitter.com/ACT7IN3kLR
— 長月夜永 (@Yonaga_Nagaduki) 2020年3月14日
ツイッターにアップしたものを転載。
なんというか、アニメ塗りよりも厚塗り的な塗り方が好きだ。
ぶっちゃけ言うと、陰影とかあんまり分からないから。
なんて言うと、アニメ塗りしたくないがための言い訳をしていることが明白だ。
加えて、アニメ塗りとはまったく違う印象の絵に憧れているから。憧れてしまったから。
上のリンクにあるイラストレーターさんのイラストにものすごく惹かれた。
もう詳しい理由なんてどうでもいいくらい惹かれた。
ただ、日本でこんなテイストのイラストに需要があるかどうか。
ツイッターやスキルマーケットのアイコン制作の依頼のポートフォリオを見ていると、こういったものがなかなか見られない。
というか、リアル寄りなものってあまり――いや、まったくと言っていいほど見かけない。
だとしたら、アニメ塗りチックな感じに近づけたほうがいいのか、とか勝手に憶測する。
さておき、今回のイラストの課題は『瞳』だった。
これまで、どうしても瞳の描き方がしっくり来なかった。
瞳の描き方講座――いわゆる目イキング動画を見たり、ピクシヴやピンタレストで瞳の描き方を見ながら描いてきたものの、自分の中に落ちるイメージが判然としなかった。
で、今回描いてみてどうだったかといえば、割とすんなり描けた気がする。
今さらになって目の構造がなんとなく理解できた、だから描けた、みたいな感じ。
ベースの描き方ができたから、これからはもう少し手の込んだ描き方もできるような気がする。
というか、してみたい。
さておき、次の課題はなんだろうな、と。
とりあえず女の子が描けるようになりたい。
別に萌え絵とかそういうつもりはないけども、ほら、髪型とか、服とか、女の子のイラストのほうが需要若干ありそうだし、みたいな先入観。
とまあ、そんなあまりに漠然とした課題ではなく、もっと深堀りすれば、髪。
髪型だったり、見栄えさせたりと、そんなことをしてみたい。
今回のイラストは半日ほどで描けたから、もう少し数を描けるようになったり、手の込んだものを描けるようになろう。