一段落したと思ったところに伏兵が。
……別に伏兵というほどでもないでしょうが。
月間報告と年間報告を書き終えた直後に週間報告があるとは思わず。
他にも色々やることやりたいことあるけど、先に終わらせてしまいます。
2021年12月最終週から2022年1月の第1週と、年をまたいだ1週間に完成・公開したイラストはこちら。
新年、あけましておめでとうございます。
2022年は2020年、2021年よりももっと成長できるよう、日々精進していきます。
というわけで、あけおめイラストだけです。
裏で描いていた非公開なものもあったりしますが。
とりあえず元旦にあけおめイラスト出せました。
どうにかこうにか間に合わせられたな、といったところです。
で、うちの子は新しいビジュアルにしました。
これとは違う思惑で12月に描いていましたが、新年という分かりやすい節目ですし、これを機に描き始めようかと。
……完成させたのはいいんですけどね。
ツイッターやらpixivやらに投稿して、ふと愕然としてしまいました。
――なんか下手じゃね? って。
12時間以上かかった割に、なんか今までよりクオリティが落ちてるように見えてしょうがないです。
新年早々、画力の低下に見舞われるという事態。
特段新しいことをやったつもりはないです。
大半が今まで通り。
……なのに、なのに。
なんか……うーん。
描いている最中はそりゃもう、こんな違和感は覚えませんでした。
SNSに投稿して客観的な視点になった途端――
仮に修正するなら、ここを直す。
と、思う箇所はいくつかありますが、たぶんそこは違和感の解消にはつながらないと思います。
もっと違うところに問題があるってことですね。
それについては、これからどうにかしていこうと思います。
……どうにかしないと、やばい。
さて、これはあくまで私見ですが。
イラストをSNSに投稿するのって、誰かに見てほしい、とかイラストをきっかけにフォロワーを増やしたい、とか色々あるかと思います。
私の場合、完成したイラストを投稿するのって、客観視するための役割もあったりします。
イラストを描き始める前、小説を書いて投稿サイトに投稿していた頃から感じていたことですが。
人目につく場所に出して、改めて確かめてみると、見え方が違ってきます。
作業中と、まだ人目にさらしていない時は、できあがったものが最高に思えるんですけど。
いざ人目につく場所に出して、改めて自分の作品を観る時って、完全に自分以外の立場の感覚になります。
いや、厳密には、自分以外の人の目にはこう映ってるのかな? みたいな想像をするというか、想像が浮かんでくるというか。
そこで初めて、完成させた作品に対する評価基準がニュートラルになっているように感じます。
今回のあけおめイラストなんて、まさにいい例で。
ここまでハッキリ、「なんか今までと違うし、画力下がってない?」と感じたのはいつぞやぶりです。
……いつぞやぶりで、初めてではないです。
もし、創作が自分だけで完結するならいいんですが。
誰かに見てほしい、読んでほしい、評価してほしい……ってなると、やっぱり自己満足で終わってはいられなくて。
今の自分がどういう状態にあるか、といった客観視をするために、SNSに出してみるのは有効だと思います。
そういえば、以前いつぞやの記事であけおめイラストについてなんやかんや書いていました。
2021年版と並べてみますか。
……なんとも言えないです。
描き方が変わったとか、取り入れたキャラの数が違うとか、画面の密度がどうたらこうたらとか色々ありますが。
はたして成長しているのか。
――よく分かりません。
成長の評価基準自体が定まっていないので、なんとも言えないです。
さて、今回はこのあたりで以上です。
先日の月間報告や年間報告でそこそこ書いたというのもありますし。
では。