タイトル、太平洋戦争時に生まれた標語なんですが。
時代背景を考えれば、あまりいい意味ではないな、と。
金がなければ、人手がなければ、資材がなければ、工夫でどうにかしろ、という精神論とか根性論なので。
とはいえ、今の時代にはむしろ必要な言葉というか、考え方じゃないかと思います。
人が溢れて、モノが溢れて、嫌でも競争にさらされるこの時代だからこそ、工夫がないとあっという間に淘汰されてしまう。
世の中しんどいな、と思いつつ、自分にはなにができるか、今の自分にはなにが足りないのか、四六時中寝ても覚めても考え続ける今日この頃です。
……と、やや長い前置きはさておき、週間報告です。
12月第4週に完成・公開したイラストは、ありません。
ココナラでいただいた依頼を進めつつ、立ち絵素材の制作を進めていました。
依頼については、お取引が無事に終わりました。
とはいえ、気を抜くにはまだ早いかな、と。
制作したイラストが歌ってみたの動画用ということで、依頼者様の作品が公開されるまでは、本当の意味での完了とは思えません。
今回制作したイラストがどんな風に使われるのか、楽しみと緊張に挟まれつつ待つばかりです。
そして立ち絵素材。
表情とポーズの差分の書き出しまで終わりました。
販売サイトで使うサンプル画像を作っている途中ですが、いや、その前に立ち絵制作サービスを出そう、ということで脱線しています。
なぜ、サービスを出すのが先か、といえば。
販売するファイルには「Read me」という、いわば説明書とか添付文書を添えています。
簡単なあいさつや、購入していただいたことへの感謝はもちろん、商品の内容や説明、利用規約などを記載しています。
その中に、立ち絵を制作するサービスをしている、という宣伝文を入れようと思っています。
DLsiteやBoothといったダウンロード販売サイトでは、会員登録をしていれば、購入した商品が更新されると通知される仕様になっているので、商品を出した後に加えてもいいんですが。
Read meの変更のために、改めてダウンロードさせるようなことはしたくありません。
例えば、「購入数〇〇突破記念で、□□を追加しました」というコンテンツの追加であれば、購入した側としても納得できると思いますし、私としてもそういった理由でアップデートしたいです。
なので、購入直後の時点で、立ち絵制作の依頼を受け付けている旨を伝えたい。
そのために、販売前にサービスを整えようと準備を進めることにしました。
とりあえずココナラは、サンプル画像を揃えたので、後はサービス内容をまとめるだけ。
それができたら、SKIMAでも同様のサービスを出して、最近『つなぐ』というサービスを見つけたので、そこにも登録して販路を増やそうかと。
ちなみに『つなぐ』については、スキルマーケットかと思いきや、決済サポートサービスとのことでした。
スキルマーケットの準備ができたら、SNSの改修も進めていきます。
立ち絵の宣伝や新規作品を出しつつ、過去作品とタグを組み合わせてPRもしていこうと考えています。
2023年も残り1週間。
できる限りのことをして、準備をして、2024年を迎えようかと。
では。