2023年も、あと3週間ほどですが。
相変わらず地道な作業の繰り返しで1日が終わる今日この頃です。
では、週間報告を。
12月第2週に完成・公開したイラストは、ありません。
引き続き、立ち絵素材の制作だけに専念していました。
……と言いたいところですが。
月曜日にココナラで依頼をいただきまして。
打ち合わせをしたり、依頼のイラストを描いたりしつつ、立ち絵素材の制作を進めていた、という感じです。
そして金曜日に、また新規の依頼をいただきまして。
昨年のこの時期はSkebのリクエストが立て続いていましたが、今年はどうやらココナラのようで。
ともあれ、利益1万円超えの取引実績が増えるので、いいことだな、と。
片や、新規の個人の方との取引においては、過去最高額の予算を提示していただきました。
これは、なにかしらのきっかけかもしれません。
単価4万円に近づくための一歩、みたいな。
むしろ、この案件をきっかけとすべきなのかもしれません。
依頼の問い合わせが来たら、依頼者様がどんなイラストを欲しがっているかをヒアリングするわけですが。
ニーズだけでなく、インサイトをがっちり捉えた提案ができた実感がありました。
実際、「その提案すごくいいです!」みたいなリアクションをいただけたので。
そして、ふと思いました。
この発想力や提案力をサービスの価値として押し出して伝えられないか? と。
「速い、安い、そこそこのクオリティ」として売るつもりはなくて。
「ハイクオリティ」はコモディティ化してるから、宣伝文句としては使えなくて。
そもそも自分のイラストがどれだけのクオリティなのかすら分からなくて。
だとしたら、「イラストを描く以外」の提供価値を感じてもらえるようなタイトルやキャッチコピー、サービス概要を考える必要があります。
これまでもそんな感じの内容で考えてきたつもりですが、今改めて「長月夜永のサービスを購入することで得られるメリットやベネフィットは?」と問われると、なにか違うな、と。
サービスの特徴や機能の説明をしてばかりで、「そのサービスを購入することで得られるものは?」を明示していませんでした。
今回、インサイトを捉える提案ができた実感があって。
これまでにも、私からの提案に喜んでもらえたこともあって。
そういった経験や実績を、ベネフィットとして伝えられるように考えた方がいいな、と。
2024年、これまで以上の成果を出すために、地道に着実に基礎を固めていきます。
では。