はたしてこの1週間、なにをしていたのやらか。
なんか色々あったんですけど、なにもかもがあっという間過ぎて憶えていないというか。
目の前にあるやるべきことに集中する、って感じで取り組んでいたら、気づけば1週間経っていました。
というわけで、週間報告です。
7月第2週に完成・公開したイラストは、ありません。
まあ、いつもこの上に貼りつけてるアイキャッチ用の画像から察するにそうなんですけど。
そしてついに、いつもアイキャッチに使っている過去作、2021年分まで使い切りまして。
2020年分もあるにはあるけど、見返すと「下ッ手くそ……!」って胸が痛むのでやめました。
拡大して見ると、なかなかつらいものを感じてしまいます。
自虐じゃなくて、いや、自虐なのかもしれませんが、今のクオリティとのギャップが激しくてつらい。
……まあ、そう思えるくらいには描けるようになったんだな、と改めて思いました。
さて、7月第2週について。
とりあえずココナラでいただいた依頼を淡々とこなしていました。
6月に新規で1件いただいて、7月に入ってすぐに新規で1件いただきました。
どちらもV関係の方で、今までやったことのない挑戦的な要素があって、割と時間をかけて取り組んでいます。
います、というか、1件はすでに終わったんですが。
おかげさまで、これでココナラの総実績数は20件に。
出品した日から数えれば、2年かけて20件と、なかなかスローペースではありますが。
着々と実績を増やしつつ、金額も上げつつと、地道に前に進んでいます。
その内、1歩あたりの距離がもっと伸びていくと思います。
そして、当面の目標というか、課題である、Skeb用のサンプル。
依頼のイラストを進める傍ら、こっちも地道に描き進めています。
なかなか出来上がらないのは、費やせる時間が少ないのはともかく。
商品としての価値を高めるため、これまでとは少し違う仕上がりを目指して制作を進めているせいで、やたら時間がかかってしまっています。
ココナラはマーケットイン。
例えば、歌い手なら『歌ってみた』『MV』、Vtuberなら『サムネイル』『背景』、小説家なら『表紙』などといったように、ターゲットに合わせたサービス展開やアプローチが必要で。
対して、Skebはプロダクトアウト。
「あなたのスタイルでこういうイラストを描いてください」っていうリクエストが多数なので、商品というか、アートスタイルが固まっている方が有利なんじゃないか、と。
SNSで宣伝するにしても、Skebで営業するにしても。
「リクエストをしたらこんな感じのイラストが出来上がる」という、明確な成果を先に示せるようになるために、ブランディングしていけるように、今の内にしっかり下地を固めておかないといけません。
イラスト制作をしつつ、読書にも時間を費やしていました。
なにを読んでいるかといえば、もちろんビジネス書です。
ココナラでの料金が上がってきたので、依頼が1件来る度に1冊は購入しよう、と決めています。
……とはいえ、この前は一気に3冊も買いました。
Kindleでセールがあって、ほしいものリストに加えていたタイトルが半額に近い値段になっていたもので。
そんな風に、最近やたら本を買うのは、読書が面白いからですね。
ぶっちゃけ、イラストよりも本を読んでいたいくらいです。
なにが面白いか。
知識が増える、視野が広がるのはもちろん。
読んでいる最中に、なにかしらアイデアが浮かぶことがあります。
今はココナラが主戦場になっているので、サービスページやプロフィールでのアプローチをどうしようか浮かんできたり。
このところツイッターの動向が怪しくて、メタがスレッズなるツイッターに追随するアプリを出しましたが。
もしツイッターが使えなくなった場合、どうするか? といった商売の導線づくりを考えたり。
イラストを描き始めて3年間考えもしなかったことを考えるようになった、発想できるようになった、というのが面白くて、できることなら延々と読み続けていたいです。
……まあ、読んでばかり得ていても、ただのノウハウコレクターにしかならないので。
7月中に、なにかしらの形で活かせるようにはしたいな、と。
今は、その時になって使える選択肢を増やすために、知識を増やして視野を広げておきます。
さて、ここ1週間は大半が依頼のイラスト制作に時間を費やしていたみたいです。
1件、無事に終えて。
もう1件も、いい感じのところまで進んできたので、無事納品できるよう頑張ります。
その後ですかね。
本格的にSNS運用が始められるのは。
はたして今後ツイッターがどうなるのか分かりませんし、いささか不安ではありますが、使えるものは可能な限り使っていきます。
脱ニートをするために。
月5件の依頼受注と、単価4万円以上を達成するために。
まずは毎月2件の依頼受注と、単価2万円以上をキープできるよう、地道に価値を高めていきます。
では。