ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#145 そろそろビギナーズラックも終わるはず【月間報告(3/1-3/31)】

 2022年に入って、まもなく3ヶ月が経過します。

 去年の11月下旬から始まったビギナーズラックも、そろそろ終わる頃合いだな、と思ったり思わなかったり……思ったり。

 いよいよ実力勝負のターンに入りそうです。

 

 なんというか、この3月でチュートリアルが1つ終わったような気がします。

 いや、「これはチュートリアルだ!」なんて分かりやすいものではありませんが。

 どことなくステップアップした実感はあります。

 

 というわけで、月間報告……!

 新しいイラスト描いてないから、アイキャッチ画像に使うイラストがどんどん時間を逆行していくこのつらさ……。

 

 さておき、3月に完成・公開したイラストはこちら。

 

 ココナラの依頼で制作したイラストです。

 TRPG用のキャラクター立ち絵と背景用一枚絵。

 小説の表紙とキャラクターデザイン。

 

 私用のイラストは1枚も完成しませんでした。

 

 というわけで、3月の目標の振り返りと4月の目標でも。

 

■3月の目標

□メインミッション

・2年目の集大成イラスト完成

 

□サブミッション

・二次創作イラスト1枚以上完成

 

■各項目の評価

・2年目の集大成イラスト完成

→【不】

 描き進めてはいましたが、完成しませんでした。

 

・二次創作イラスト1枚以上完成

→【不】

 まったく描く時間が取れませんでした。

 

■全体評価

→【不】

 なに1つとして達成できませんでした。

 

 

■4月の目標

□メインミッション

・2年目の集大成イラスト完成

 

□サブミッション

・二次創作イラスト1枚以上完成

 

■各項目について

 各項目というか、全体的にまったく達成できなかったので、4月に持ち越します。

 特に2年目の集大成イラスト。

 これはなんとしてでも4月中には完成させないといけません。

 じゃないと3年目としての活動に移ることができませんから。

 2年目の集大成であり、3年目への足掛かりでもあります。

 だから、なんとしてでも完成させます。

 

 

 さて、ロクに目標ができなかった、という観点では残念な1ヶ月でした。

 しかし、依頼をいただいて完了させて実績を増やした、という観点では、それなりに頑張った1ヶ月だったと思います。

 

 特に大きいのが、依頼を2つ並行で進めていた点。

 とにかくスケジュール管理、クオリティ管理にはこれまで以上に気を配っていたんじゃないかな、と。

 

 すでに1件、先日終えたわけですが。

 取引開始から2週間と少しで完了しまして。

 これ、割と自己最速記録のはずです。

 ……とはいえ、めちゃくちゃ描き込みをしなくちゃいけない、というほどでもなかったので、妥当な制作スピードだったとも思えます。

 

 とりあえず、もう1つ小説のイラスト制作も進める傍ら、2週間と少しで完了できたのは、実績だけではない、大きな成果になったはず。

 ――もちろん、依頼者様の返信がスピーディだった、というのも大きかったです。

 

 で、冒頭のチュートリアルのくだりが、まさにこれ。

 これまで1件ごとに依頼をこなしていたのが、3月になって2件並行して、と。

 

 依頼者様に合わせた対応力とかコミュニケーション能力。

 スケジュール管理能力。

 今後収入を増やしていく上で必要になるスキルが0.2%は伸びたように思います。

 そしてこの経験から、もっと上手くて、効率的で、合理的なやり方が身についていくはず。

 そう考えると、結構貴重な一歩を踏み出したわけで。

 

 となると今後は?

 どういう市場やターゲットに向けたイラストを描いて、提供していくか、というターゲティング能力とか営業力が特に重要で。

 合わせて、自分を売り出すためのライティング能力だって必要になります。

 

 4月、今進めている依頼をこなしつつ、2年目の集大成を完成させて、3年目としての活動に徐々にシフトしていけたら御の字です。

 

 ……ただ。

 小説のイラスト制作サービスを再開待ちに追加された方がいるみたいで。

 また依頼が来るかもしれません。

 確率としては……5割でしょうか。

 

 来るかもしれないし、来ないかもしれない。

 ――まさにシュレディンガー

 ……というのはさておいて。

 

 再開待ちをされている方の依頼が来る、という想定もしつつ、色々頑張ろうと思います。

 

 今年中にパソコン買い替えたいです。

 なんとなく、それができれば脱ニートまでの道が一気に開けそうな気がしていて。

 

 ――現実はそんなに甘くはないかもしれませんが。

 ただ、こうも滑り出しのいい様子から、多少は期待を持ってしまいますし、頑張ろうと思ったりしているので。

 

 では。