今日は、9月の末日です。
月末です。
月間報告です。
そして、2022年の4分の3が過ぎ、残り4分の1となりました。
今年もいよいよ終盤に差し掛かるわけですが、とりあえず月間報告をします。
9月に完成・公開したイラストはこちら。
差分を除いて、3枚です。
今月も背景を描き込んだイラストばかりを描きまして。
描けるモチーフや表現の幅が広がった、という見方をすれば、また小さいながらも前進できたんじゃないかな、と。
次に、9月の目標の振り返りと自己評価です。
■9月の目標
□メインミッション
・個人Vの二次創作のイラスト3枚以上完成、投稿
□サブミッション
・個人V関連のイラスト制作依頼を1件以上受注
■評価基準
・メインミッション達成
ココナラの件もありますが、だとしても最低3枚描いて【可】。
枚数に応じて評価アップ。
・サブミッション達成
1件受注できたら【可】、完了したかどうかは問わず。
受注件数に応じて評価アップ。
■各項目の評価
□メインミッション
・個人Vの二次創作のイラスト3枚以上完成、投稿
→【可】
個人Vのイラストを3枚完成、投稿できたため、【可】です。
□サブミッション
・個人V関連のイラスト制作依頼を1件以上受注
→【不】
依頼の問い合わせが1件も来なかったため、【不】です。
■全体評価
→【可】
メインミッションを達成できたため、【可】です。
■所感
9月はココナラでいただいた依頼を進める傍ら、個人Vの二次創作を3枚描くことができました。
途中、メンタルがやられることがあってイラストを描く気力が大きく削がれた時もありましたが、それでもどうにかやり切れてよかったと思います。
また、個人Vのイラストについて。
まずは1・2枚目のニャンナーズ。
本人からリプライとRTをしていただくことができました。
V本人に気に入っていただけたという意味では、よい結果となったと思います。
次に3枚目のフルート。
1度構図から描き直しで心が折れて、どうにか描き上げたイラスト。
しかしフルート本人からリアクションをもらうことはできませんでした。
おそらく、構想の部分が気に入らなかったのかな、と。
マインクラフトのプレイ配信中に見つけたネタを使ったわけですが、配信後から時間が経っていたためかな、とか。
ユニコーンの背に乗れるのは純潔の乙女だけだから、フルートの「ネクロマンサー」というキャラクター性とマッチしなかったかな、とか。
(リプライでファンの方から指摘されて、そういえばそうだった、と思い出したところで後の祭り。それでもポジティブなリプライをいくらかいただいたりもしてますが。もう少し取り入れるモチーフの特性を調べるべきだという教訓を得ました)
イラストの投稿時間がよくなかったのかな、とか。
原因はいくらでも思い浮かびますが、その分今後のイラスト制作や投稿について考える足掛かりを得られたので、無駄だったとは思いません。
最後に4枚目。
次の週間報告で触れるかと思いますが、またニャンナーズです。
これはこの記事を書く少し前に投稿したばかりので、結果はまだ得られていません。
成果がどうだったかはともかく、なにかしらの収穫があったイラスト制作でした。
というわけで、9月の結果や反省を踏まえつつ、10月の目標を。
■10月の目標
□メインミッション
・個人Vの二次創作のイラスト3枚以上完成、投稿
□サブミッション
・個人V関連のイラスト制作依頼を1件以上受注
■各項目について
□メインミッション
・個人Vの二次創作のイラスト3枚以上完成、投稿
□サブミッション
・個人V関連のイラスト制作依頼を1件以上受注
■評価基準
□メインミッション
・個人Vの二次創作のイラスト3枚以上完成、投稿
9月と同様。
最低3枚描いて【可】。
枚数に応じて評価アップ。
□サブミッション
・個人V関連のイラスト制作依頼を1件以上受注
9月と同様。
1件受注できたら【可】、完了したかどうかは問わず。
受注件数に応じて評価アップ。
10月の目標、評価基準については以上です。
9月に引き続き、10月もまた個人Vの二次創作を描いて、個人V関連のイラスト制作の依頼を受けられるよう、活動していきます。
8月にココナラで小説のイラスト制作の依頼をいただいて。
そこそこ枚数がありましたが、どうにか9月中に納品・完了することができました。
その後、月末近くになって、また依頼をいただいて。
小説関連と、動画用のイラストの2件です。
ここのところ、サービスの閲覧数がガクッと落ちてきたものの、立て続けにご依頼をいただきました。
メインミッションの目標枚数が3枚のままなのも、それが理由です。
2件の依頼と並行しつつ、個人Vのイラストもぼちぼち描いていこうと思います。
そういえば、タスク管理のためにエクセルでシートを作っているのですが。
例えば、毎月掲げている目標だったり、いつイラストを描いて公開したかだったり、依頼の進捗だったりなど、主にイラストでの活動内容などをメモしています。
それを見返してみると、2021年の11月から、依頼関係の作業――つまり仕事をしていない月がなくて。
――ちなみに2021年の11月は、初めてココナラで依頼をいただいた月です。
とはいえ、毎月依頼が来ていたわけではなくて。
まったく依頼の来なかった月もいくらかあります。
それでもここまで毎月、なにかしら依頼関係のイラスト制作を続けてきたのは、それなりに大きな成果じゃないかと思ったりします。
2021年の11月から2022年の3月まで毎月依頼が来て。
これはビギナーズラックだと思いつつ、5月に入っていよいよそれが終わったと思いつつ。
ところが6月に入ってから矢継ぎ早に4件も依頼が来たりして。
7月以降も月1で依頼が来て。
全然脱ニートには遠い現状なのには変わりありませんが、例えば去年と比べると大きな変化が起きているように感じます。
――いや、割と変わりました、実際。
なんせ、2021年6月にココナラで出品して以降、11月まで依頼はまったくなし。
初めての依頼はボリュームがあって、翌年に持ち越し。
よって、イラストレーターとなった初年度は、受注依頼件数0、収入0でした。
それが今の時点で、受注件数13件(達成11件)、収入はとりあえず新古PCを購入できる金額+αです。
ココナラで初めて出品して、初めての依頼が来るまで5、6ヶ月。
それを踏まえると、今進めている某ロードマップのイラスト投稿も、とりあえず半年は試行錯誤してみようと思います。
とはいえ。
半年も試行錯誤をする間、まったく依頼が来なければ、あるいは個人V関連以外の依頼を受けて描く時間が取れなくなれば、某ロードマップに対する熱意は冷めていくんじゃないかと思ったりもします。
ぶっちゃけてしまえば。
現に、個人Vのイラストを描くのが面倒だと思う瞬間があります。
理由としては、
・配信やアーカイブ動画の1本あたりの時間が長い(人によりますが、ゲームなら2、3時間は下らない、時には9時間とかも)
・配信やツイートの言語が英語(ツイートは翻訳ができるからまだしも、英語の知識が乏しくて配信中にされている話があまり理解できない)
・エンタメよりも学びの得られる動画や、物語として構成されているアニメなり映画なりを観ている方が楽しい
といったあたりだと自覚しています。
自己分析をして自分を見つめ直してみると、どうにもVtuberに対する興味や関心の値が上がらないようで。
なんでかって。
Vtuberは、ある意味アイドルだと捉えているからです。
10年ほど前、日本でAKB48という「会えるアイドル」が流行りに流行って、秋葉原の劇場からやがてより広く発信できるメディアの業界に進出した(タレントや俳優、声優、キャスターなどなどになった)ように。
今は個人が、Vtuberとしてのアバターを使って、動画サイトでの配信を通じてファンと直接コミュニケーションをしたり、投げ銭で収入を得るようになりました。
そういうアイドル的な存在に入れ込むことは、昔から今にかけてもできないようで。
とはいえ、脱ニートという大目標を達成するために、ある程度試してみないといけなくて。
じゃあ、だとしたら。
だとしたら、Vtuber界隈とどう折り合いをつけていけばいいのか。
某ロードマップに対する熱意を、どう管理していけばいいのか。
確定的な答え、というわけではありませんが。
とりあえず――イラストレーターとしてイラストを描いていこう、という結論に。
いや、まあ今まで通りといえば今まで通り。
やることなんて結局、大差ありません。
ただ、マインドというか、スタンスの問題だと思います。
正直、これを描き進めているうちに、「ただの感情論だったんだな」と思いました。
無自覚な不安に気づいた、とでも言いましょうか。
・イラストを描いて、本人にRTされなかったらどうしよう
・絶対にRTされるようなイラストを描かないといけない
・RTされても依頼は来ないんじゃないか
「描いても成果が得られなかった、という失敗をしたくない」みたいな潜在意識があったんじゃないかな、と。
でも、個人VにイラストをRTされるかどうかに関わらず、反応をもらえるか、依頼につながるかといった不安は、他でも普通にあります。
それこそココナラみたいなスキルマーケットで出品したり、公開依頼に提案したり、企業に営業をかけたり、などなど。
どこの界隈でも似たような不安は付きまとうので。
とすると、興味があるかとか、好きかどうかというより、その仕事ができるかどうかで判断していく方がいいんじゃないかと。
これまでも何度となく書いてきたはずのことと関係しますが、
・市場のニーズを調べる
・ニーズに見合うイラスト描いて公開して数をこなす
・数をこなしながら試行錯誤する
・試行錯誤の下、ニーズに見合いそうなイラストをポートフォリオとして揃えて営業する
という流れを、結果が出るまでひたすら繰り返すしかないです。
となると、
「Vtuberが好きかどうか」
ではなく、
「どういうイラストならVtuberが喜ぶか、依頼をしたくなるかを攻略するゲーム」
として取り組んでいくべきだろうな、と。
結局、これまで時折書いてきたこと、そのまんまです。
どうせどこに行ったって、なにに手を出したって、似たような不安は付きまとうわけですから。
冷淡かもしれません。
Vtuberが好きな人からすれば、「好きでもないのにイラストを描いているのか」「Vtuberを個人のビジネスのために利用するな」みたいな感じかもしれません。
――とはいえ、私がターゲットとするVtuberは誰もが、Vtuberとしての活動をビジネスとして行っていると思います。
AKBだってビジネスの一環です。
ファンを増やして、ファンを楽しませて、喜ばせて、その見返りを収益として受け取る。
収益を増やして、使って、今まで以上のサービスを提供する。
Vtuberもしかり。
収益形態が違うだけで、根本的なところに大差はないです。
お互いに得をします。
ビジネスは、お互いに得をするためのものです。
だとしたら、イラストレーターとして生計を立てていくために。
今盛り上がっている最中のVtuber界隈で依頼をもらえるよう、淡々粛々黙々と試行錯誤していきます。
とりあえず半年――というかあと5ヶ月ほど頑張ってみて依頼につながらないようであれば、改めて方針の見直しをする必要があります。
5ヶ月。
150日ほどなので割と長く感じるかもしれませんが、たぶんあっという間だと思います。
もしかしたら、その間に方針を変えるかもしれません。
より長い目で見れば、Vtuber界隈だけで仕事をし続けていけるか定かではないですし。
時代やトレンド、環境に合わせて色々変えていくと思います。
今はとりあえず、Vtuber界隈に挑戦してみようってだけです。
さて、イラスト1枚仕上げて疲れてるし眠いしな状態で、だらだら書いたらまもなく5000文字。
あと、書いている最中に日付も変わりました。
10月ですね。
というわけで、このあたりで無理やり締めます。
では。