ホムンクルスは脱フラスコの夢を見るか

脱ニートを目指す絵描きな引きこもりが、主に週間・月間・年間ごとに振り返りを残すブログ。

#89 地道に黙々とコツコツやるしかない【イラスト月間報告(4/1-4/30)】

 あっという間に5月になって、2021年の3分の1が終わりまして。

 そのうち6月も終わって2021年の半分、上半期が終わるんだろうな、と。

 ホント時間を無駄にしてられませんよ、マジで。

 タイトルに関する話はあとです。

 まずは月間報告をば。

 

 4月に描いたイラストはこちら。

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 色々描きましたね。

 自著【青春回帰の幻想戦記】の高校生や敵キャラとかうちの子とか。

 あと公開はしていませんが、自著の挿絵も。

 

 自著関係は全部で13枚。

 合間に描いたうちの子のイラストが3枚。

 ……うち1枚はエフェクトが違うだけでベースの使い回しですが。

 

 とりあえず全部で16枚ですね。

 たぶん過去最多なんじゃないでしょうか。

 よう描くわ、と。

 

 それでは、4月の目標の振り返りと評価をしていきましょうか。

 

■4月の目標の確認、達成度の自己評価、所感

・自著【青春回帰の幻想戦記】の挿絵5枚以上+キャラクターデザイン5種以上

 →【良】

 

 評価のポイントは、

・キャラデザ1体あたり3日×5つ

・挿絵1枚あたり3日×5枚

・キャラデザと挿絵の日程を合わせるとちょうど30日

・1ヶ月でキャラデザ5つと挿絵5枚が最低ライン

・最低ラインをどのくらい上回れたかで評価を上げる

 という感じでした。

 

 結果としては、

・キャラクターデザイン8つ

・挿絵5枚

 ということで、【良】かな、と。

 

 挿絵1枚にキャラクター1体というわけにもいかなかったので、挿絵よりキャラクターデザインが多くなったのは……まあ、当然だと思います。

 

 もし【優】以上にするとしたら、キャラクターデザインを7つ、かつ挿絵7枚以上、といったところです。

 1ヶ月で15枚以上描けたのなら、そのくらい描けてもいいよね、みたいな結果論ですが。

 

 とはいえ、イラスト描くにしてもエネルギー消費がありまして。

 描き慣れたモチーフならエネルギー消費もたいしたことはありません。

 ただ、今回みたいな骨とか鳥とか、今まで描いたことのないものを描くとなると、かなりくたびれます。

 さらにそれを期限内に規定数完成させないといけないわけなので、エネルギー消費半端ないです。

 

 では、そういった点を踏まえつつ、5月の目標を。

 

■4月の目標

 

・自著【青春回帰の幻想戦記】の挿絵5枚以上+キャラクターデザイン5種以上

 

■各項目について

 

・自著【青春回帰の幻想戦記】の挿絵5枚以上+キャラクターデザイン5種以上

 4月に引き続き、これだけです。

 とはいえ、1ヶ月でキャラデザ8つ、挿絵5枚が描けたので、両方とも6以上を目指すつもりで。

 だったらどっちも6にしろよ、と言われそうですが、描き慣れていないもの、初めて描くもの……つまりモンスターのキャラデザ、挿絵が多くなるので、最低を5にしました。

 コンサバですね、コンサバ。

 

 こんなところで、今回の月間報告は以上です。

 

 

 それでは、タイトルに関する話を。

 

 ちなみにタイトルは、『地道に黙々とコツコツやるしかない』。

 

 冒頭と前回の記事でも書きましたが、2021年の3分の1が終わりました。

 いやもう、怖いです。

 めちゃくちゃ焦ってます。

 

 このまま延々と自著のイラストばかりを描いて今年を終えるんじゃないか、とか。

 いつになってもイラストの依頼をうける体制ができないんじゃないか、とか。

 いつまでもニートのままずるずる行くんじゃないか、とか。

 

 ふとしたときに考えますね。

 

 今自分がやっていることが正しいのか。

 このまま歩を進めて大丈夫なのか。

 

 ホント、ふとしたときに考えます。

 

 ライトノベル1巻分のイラスト――それこそキャラクターデザインから表紙、挿絵を全部仕上げるのは、途方もない作業量です。

 いや、私の場合特段キャラクターが多いってだけで、いわゆる自業自得というやつ。

 

 自著【青春回帰の幻想戦記】は全8章構成。

 序、1、2、3、4、5、終、追、となってます。

 ここ1ヶ月ほどでできた挿絵は、序章の2枚、1章3枚、2章1枚です。

 1ヶ月で章2つ分の進行具合となると、挿絵だけで3ヶ月。

 カラー口絵を最低2枚、それと表紙の刷新も考えているので、さらに1ヶ月追加。

 合計4ヶ月。

 ……あくまでここ1ヶ月ほどの制作スピードを基にした推測ですが。

 

 えぐい。

 1冊完成させるまでに半年近くかかると考えると、なかなかえぐいですね。

 いつだったか、

 とりあえず1冊分だけでもいいので、

「文もイラストも自分で手掛けた小説を出しています。イラストは出版社から出版されているようなライトノベル同様、1冊あたり表紙・挿絵合わせて20枚以上です」

 と、自信を持って言えるくらいにはなりたい。

 とか言ったり、

小説(厳密にはライトノベル)1冊分のイラストを仕上げて出版する。

  を、なにができるかという売り出しポイントの最低ラインとして掲げていたりしましたが、いや、時間かかりすぎじゃない? と。

 ホント、このまま行ったら2021年上半期の依頼受注・達成数ゼロで終わるよ? と。

 ……売り上げというか利益というか、一応Kindleのロイヤリティがありますが、それはさておき。

 

 とはいえ、代案というか、舵切り案はあるのか? と。

 目標は定まっています。

 ただ、目標達成のための進路や方針を修正するにも、具体策はあるのかといえば、ないです。

 まったく考えていないです。

 

「あなたのイメージを形にします」

「あなたのご希望のイラストを描きます」

「〇日以内に納品可能です」

 

 こんな売り文句、他の実力ある方々がもう掲げています。

 今からとりあえずいい感じの一枚絵やキャラクター立ち絵を揃えて、上記の売り文句を掲げて出店したところで、はたして依頼してもらえるでしょうか。

 

 ぶっちゃけ、スキルマーケット出店に関してはなにもやっていませんが、他の誰もがやっていることをするのは、時間の無駄なんじゃないか、と。

 それより、ターゲットを絞って、そのターゲットに向けた目玉商品、売り出しポイントをつくる。

 で、売り出す。

 以前、そんな感じのマーケティングの話を見聞きしまして。

 テキトーにあれやこれややるよりマシだろうと思ってます。

 

 加えて、代替・修正案がないなら、今はとにかくやれることを、地道に黙々とコツコツやるしかありません。

『私は自分で文もイラストも手掛けた小説を出しています。同じく小説を書いているあなたのお役に立ちたいです』

 と売り出すためにも。

 

 そしてその延長線で脱ニートを叶えるためにも。

 

 月間報告という本編よりもだいぶ長い余談でしたが、これにて以上です。

 

 では。