ここ1週間、なにかとゴチャゴチャ迷っていました。
迷うというか、考えるというか。
長月夜永をどうプロデュースすれば、いい結果に結びつくんだろう、とそんなことを考える時間の多い1週間だったと思います。
あれやこれやと試しつつ。
時に感情的になって今の自分の方向性を見失いかけて。
「あー、今自分迷ってるなー」と思ったり、「こんなこと試して検証してみたいなー」と考えたら、いったん書き出して整理してみたり。
自分と向き合って考える、という時間が今まで以上に多くなってきたように感じます。
さておき、いつも通り週間報告を。
9月第3週に完成・公開したイラストはこちら。
うちの子・紫(ゆかり)さんのイラストです。
先々週に描いた、月白さんのイラストに関連してる節があるので、ある意味連作なのかな、と。
中二病感満載なセリフをつけていたので、もちろん今回もつけました。
で、うちの子は3人いるわけで。
そのうち残る1人の一枚絵を描こうと思います。
……といっても、たぶん来月以降になると思いますが。
さて、公開したのは1枚ですが。
自著【黒歴史の正しい葬り方】の挿絵を地道に制作していました。
この1週間以内に完成できたのは5枚。
モノクロ挿絵の予定枚数は20枚ということで、現状の制作スピード換算だと、あと3~4週間あれば達成できるペースですね。
とはいえ、近々某ツイッターのタグ企画のイラスト制作が始まる予定でして。
自著のイラスト制作は少しばかり進行が遅くなります。
で、ここ最近考えていたこと。
今回のタイトル回収的な話をば。
今回開催した、【あなたの小説を読んでイラストを描きます企画】。
この第2回を終えたあと、企画の内容を変えたほうがいいのでは? と。
応募いただいた方々の中から1名選んで、商業的なやり取りを経てイラストを制作していく、というのが今までのやり方。
それを、作品を応募して、気になった・琴線に触れた作品に対して私が勝手にイラストを描く、という、いわゆるファンアート形式で試してみてはどうかと考えました。
企画の元々の狙いとしては、ポートフォリオづくりや、イラストレーターとしてのコミュニケーションスキルの向上がメインでした。
しかし今はそれに、長月夜永の知名度拡大を含みたくて。
と、すると?
1回の企画で、1ヶ月前後かけて、1人に提供する、のではなく。
1回の企画で、いくらか時間かけて、複数人に提供する、といったほうが、拡散性という面で見れば効果的ではないか、と。
……といっても、「作品読んでファンアート描きます!」なんて、これまでいくらか、ちらほら見かけてきたので、独自性・希少性、みたいなものは薄まりますが。
とりあえず、そういった形で検証してみるのもありかな、と。
まあ、これってつまりツイッターの運用をどうしよう? って話で、ここ最近よく考えるのが、このツイッター運用についてです。
長月夜永をプロデュースする、認知度を拡げるためには、どんなターゲットに存在を知ってもらいたいか。
そのために今後、どんなことを試せばいいか。
あれこれ考えては、深夜寝る前あたりに書き出して、思考整理をして……という感じで、企画終了後の行動プランを考えていたりします。
おそらく、10月以降――というか、企画終了後は、少しずつ、なにかと変化していくんだと思います。
今のままのスタイルだと、確実になんの結果も出せないというのが目に見えてきていますし。
「なにかを得るためには、同等の対価を支払わなければならない」
と、某錬金術師のマンガで語られていましたし。
「一度悪魔に魂を売って、あとから取り返していく」
みたいなことを、某ちょっと前に炎上してしまったメンタリストさんも言っていましたし。
イラストレーターとして収入が得られるように、取り組みの方向性を変えたり、幅を広げてみようと思います。
さて、今回の週間報告はこんなところで以上です。
では。