いやはや、週間報告を書かないと、と思いながら、気づけばもう金曜日になってしまいました。
忘れていたわけではありません。
どうにか少しでも速く完成させようと思っていたイラストに取り組んでいたら、いつの間にかここまでかかってしまいました。
……と、前置きという名の言い訳はさておき、7月最終週から8月にまたいだ1週間に完成させたイラストを振り返りましょう。
7月26日から8月1日の1週間にかけて完成・公開したイラストは……
1枚です。
それがこちら。
7月の月間報告でもちらっと出しました。
■構想
■作業工程
◇キャラクターデザイン
●下描き
●グレースケール
●着彩、完成
◇一枚絵
●構図、下描き
●グレースケール
●着彩
■所感
まず出来栄えとしては……ギリギリ『可』といったところでしょうか。
それはあくまで描き終えた時点(7月31日)の評価で、それから1週間経った今では『不』といっても……いや、『不』ですね。
理由としては、顔周りが全然魅力的じゃないことです。
手を抜いて描いたわけではありませんが、それでも、こうして見返すともやもやします。
まだまだ描き慣れていない感がしますね。
逆によい点としては、衣服の陰影がこれまでよりマシになったんじゃないかな、と。
どの部分にどのくらいの光が当たるかを意識したり、このポーズに近い写真を探してしわのでき方を模索したりと、そういった点に力が入っていたと思います。
これは蛇足的な言い訳ですが、作業工程で出した画像が中途半端な感じになっているのは仕様です。
基本的にツイッターの進捗ツイートでアップした画像を使っているため、ちゃんと仕上がった段階のものが残っていませんでした。
段階的に仕上がった状態を改めて書き出す気は……起こりませんでした。
今回のラブコメチックな表紙っぽい一枚絵を完成させて、結構明確な反省点が浮かび上がりました。
それが顔周りの描き込みです。
これまでは割と首から下の部分に意識が偏っていたようなので、すでに取り組み始めているイラストでは、顔周りをどうしたら魅力的に描けるかを模索しています。
そしてここ最近思うのが、月5枚完成させるために急いで描くより、クオリティを重視してじっくり描き込んでいこうかな、ということ。
今時間をかけてじっくり描くようにしておけば、そのうち今時間をかけて描いているクオリティをもっと手早く描けるようになるんじゃないかと、そんな風に思っています。
以上で今回の週間報告は終わりです。